2009/11/08(日)22:27
シャンティシャンティと夢で言われ…
昨日の日記の最後に書いた、“シャンティシャンティ"の話です。
お風呂の事でずっと悩んでいました。
直感一発GOGO!の私にはめずらしい事です。
Kさんとの間で“薪風呂がいいね!"という話になったのだけど
シダモさんが乗り気じゃない。
薪は集めるのが大変、ガスの方が安いし…などと言う。
ちょいちょいちょい、なんで今さらそんな事言うのー?と
私がガックリ来る発言を、最近、シダモさんはする。
シダモさんって実は全然わかってなかったのか?と思うような発言。
これは何かの特訓か?
シダモさんとこんなにもしょっちゅう意見が合わないのは、
1つには、私の凶暴性を治せという意味だろう。
(シダモさんにとっては別の意味があるだろう)
シダモさんとは、一度でまとまらない事が多い。
話しても意味がわかってもらえない事も多い。
そして私は、
「おまえのアタマはどーなってんのじゃあ!一辺診てもらって来いやー!」と、
荒れ狂う「罵倒観音」(@中山さん)に豹変し、
シダモさんのケツ お尻に蹴りを入れたりして^^;。
シダモさんはドMなので、
そんな事があると目がらんらんと輝いて生気が出てくるけど^^;
私はSじゃないので、落ち込んで反省するのです。
そんなこんなで^^;、
何日も薪風呂の事を調べまくっていたある晩、夢を見ました。
お風呂場のようなビジョンと、「シャンティ…」という言葉、
続いて、火葬のようなビジョンと、
「シャンティシャンティ…」という言葉、
そしてその意味が、テレパシー的に伝わって来ました。
手作りで、愛があって、自然に調和していたら「シャンティ」だよ。
「シャンティ」の状態ならば、なにも心配する事ないよ。
…と。
今まで感じた事がない、女性的な優しいエネルギー。
これこそ「女神のエネルギー」でした。
色なら半透明な薄ピンク。
もしかしたら、これがミロクのエネルギー…
目が覚めた時、とても気分のいい穏やかな気持ちで、
嬉しくて、シダモさんに話したのです。
「シャンティ」は、たぶんインドの言葉?と思ったけれど、知らない言葉でした。
シダモさんが調べたら、やはりインドの言葉で、
シャンティは、「大いなる平安」「全ては祝福されている」というような意味、
シャンティシャンティは「ダイジョブダイジョブ♪」というような意味のようです。
私が、薪や煙突で火事を起こしたら怖いと心配していたので
インドの女神さまか誰かが励ましに来てくれたのでしょう。
別次元の、インドの聖者の私自身かもしれません。
夢の効果はバッチリで、
私の火の心配は消えて、火と親しむ事への楽しみに変わりました。
お風呂の件はこの後も2転3転あって
なかなか進まなかったのですが、
その度に「シャンティシャンティ♪」と思っていたら
ある時からトントン拍子に進み、今の形になりました。
今回、私にしては難しい現実創造で、勉強になりました。
いやまだ勉強中です。
自分の直感を信じ切れていなくて、迷うと、
その分だけ現実創造もややっこしくなる。
でも人と意見が合わない時、どうすればいい?
たぶん、ちょっと止まって、天に委ねてみる事かな。
私の現実創造は、スムーズ、簡単、サクサクが理想。
シダモさんは苦労して達成感を感じたい面がある。
(そっか!だから進んだと思うと後退しちゃうのか!?)
拾う薪一つでも、
シダモさんは太い木を拾って、割ったり干したり手間をかけたい。
その気持ちもわかる。
でも私は、拾いやすく使いやすい小枝ばかり拾う。
(探さなくてもそういう枝が目に止まるずら^^)
2人のこの違いがあるから、
私1人の時よりも、時間がかかったり、2転3転する。
シダモさんのガンジス河みたいなゆったり感は素敵で、
「いい男だなぁー」と思う所でもある。
薪にたとえれば、シダモさんは太い薪で、ゆっくり長く燃えるのかも。
一方、私はすぐ燃え、冷めるまもなく次々に枝を足しながら燃える。
どちらも、根は激しく強い面があるんだけど、
私の方が一見、激しく強そう。シダモさんは穏やかそう。
どっちがいい悪いじゃなく、個性の違い。
私は、苦労や回り道する楽しさはもう卒業したと思ってて
スムーズに楽に行く事を選んでる。
けど、人が楽しいと感じる事も尊重しなさいね、
一人で生きてるんじゃないよ、という学びなんだと思う。
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後日、お日様ぽかぽか気持ちいい日、
庭にしゃがんでアロエを植えていた時、
また「シャンティ~♪」と聞こえ(自分の内側から)ました。
色っぽく囁くトーン。
そっかそっか、こういう感じが「シャンティ」なんだね。
ゆったり悠々、大地と繋がってるこの感じ。
「大いなる平安」だねー。
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この夢にはもう一つのメッセージがあった事に
あとで気づきました。
どうして“火葬"のビジョンだったのかという事。
少し前の日記に書いたように、埋葬の事を不服に思っていたので、
そのアドバイスだったのです。
薪のお風呂は「シャンティ」だけど、
人のお葬式もそれと同じ。
手作りで、愛があって、自然と調和していたらこの上なく最高、
「シャンティシャンティだよ」って。
深いメッセージだったのです。
確かに、今までのお葬式は形式に囚われすぎで、愛に欠ける。
手作り感覚も少ない。
(最近、お花の祭壇とか個性的になってて、いい傾向だね)
そして、自然と調和した埋葬ってどういうのだろう。
土葬でも火葬でもいいけれど、
やはり私は、全部土に還すのがベストだと思う。
答えは自分で出しなさいって事だね、いつの時も。
もし、お寺からそういう提案があったら
今度は迷わずお骨(父の)を土に還してもらう。
ビジョン持ち、アンテナ立てていよう。
うーん、シャンティシャンティ