負けず嫌い２

2019年08月11日

ついに私は寝たきりレベル。
ありがたい事に、
闇出しに取り組むには好都合です。

ここまで追い込まれなければ、
ちゃんと取り組まないっちゅーわけでした。

昨日、冷蔵庫に張ってあった警告文を
（シダモさんとは喋らない等の）剥がしたら、
「あ、剥がしたんだ、あんなん書かれて、もう死ぬしかないと
思ってたとこやねーん♪」とかなんとか言ってきたので、
やっぱりまだ危険だと思い、
再度、大きな紙に書き直して貼りました。

シダモさんの耳が遠いので、
最初は穏やかに言った事が
何度も聞き返されるうちに
声が大きくなり、言い方も強くなり、早口になります。

すると「なんで怒るの」とか「早口で意味わからん」とか
言ってきて、シダモさん特有の、
話をすり替えて混乱させる話し方にハマってしまい、
不毛な５時間バトルとかになっていたのです。

このストレスで心臓が悪くなったと思います。
命の危険なので、絶対にやめなければ。

自分の大きな声で自分がイライラするし、
無理に大声で喋っていたので
心臓にかなりの負担がかかっていました。
心臓さんにあやまって、
ちゃんと時間を取って、丁寧に闇出しします。
（救心も飲んでいます）

こんなひどいバトルをやめられなかったのも
負けず嫌いだったからと気付きました。

シダモさんにも自分にも負けたくない、
悪魔がいるなら、悪魔にも負けない、
絶対にいい結果になるという思いに
執着していました。

知らず知らず創ってた、
暗くて憎らしくてしつこいシダモさんという
幻想。

握ってた手を離し、上に昇ります。

重い感情は闇出しします。

心臓の真ん中にこびりついてたヘドロ。
その底に沈んでた錆びた重〜い鉄くずを、
引っ張り出して、
宇宙の鉄くず屋さんに引き取ってもらいます。
よろこんで引き取ってくれるそうです^^。

粉砕された鉄くずは、フルイにかけられて、
キラキラレインボーの宝石になって、
戻ってきます。