ベランダの木もれ日

昨日の日記にちょこっと書いたお祝いの席でのウラ話。

２日は父のお祝いで、ぴったりの江戸小紋のデビューを
この日に決めていました。合いそうな帯も１１月頃にゲット。
３１日に試着をして帯は３回も練習しました。
これで準備万端。ふっふっふっ

しかし、しかしそのかいもなく
当日は十分の時間をとって着始めたものの
どうしてもうまく結べない。あせりまくって
姉にも手伝ってもらったのだが
それでもやっぱり３回ほどやりなおし。トホホ状態でした。。。
やっとなんとか形になったら、今度は襟元が乱れてるぅ。。
襟の抜き具合もちょっと足りない。おはしょりも少なすぎたか。。

でももう時間がないので、多少のことは目をつぶろう。
どうせ親戚に着物着てる人なんていないんだから。
誰もわかるはずないしね、と強気で臨んだわけデス。

そうして会場に着いたら、なんとなんと～～～
艶やかな着物姿の美女が。。。いるう。
いったい誰だ？？
５年ほど前にあったきりの姪っ子だぁ。
みんなの視線はそちらに釘付け。
だってすごく着慣れた着こなしなんだもの。
・・・・・完璧に負けちゃいましたね。

こちらが帯と着物。ちょっと色がうまく出ませんでした。
クリーム地の帯に黒地に白の角通し。



【反省】
むむ～。何が悪かったか。
私の体型か着こなしか。
角通しは無地感でとても品が良いのだけど
大きな鏡でみたら間延びしている。
どうもバランス悪いのよね。
私はやせてて身長が高いので
柄がある方がひょっとしたら映えるのかもしれないな。
うーん。でも雑誌などでは身長の高そうなモデルが
地味なものも素敵に着ているではないか。壇ふみさんや万田久子さんは
当然着物が似合う女優ベスト５に入るだろうが、
お二人とも長身だ。そうすろと問題はやはり着こなしかぁ。。
（いやいや特別な人達を引き合いに出しても・・・）
まっ、柔らかもの自分で着るの初めてだし、精進あるのみってことね・・・