ディアボロ入門ディアボロ入門
まずはディアボロを購入ディアボロは色々なメーカーから色々なサイズが販売されています。お勧めはヘンリース社のサーカスか、ヨーホ社のディアビッグです。 ディアビックのほうがカップ(お椀)が深くてキャッチしやすい、またアクスル(軸)の溝が深くて絡まりにくい、コストパフォーマンスが優れているなど初心者の方にお勧めですが、慣れればどちらも十分高性能です。プロの方の多くはサーカスを使用しているようです。中華街などで売られている中国ゴマはインテリアとして売っているのかジャグリングには向かないので注意しましょう。ディアボロのコツ練習を始める前に、以下のことを意識しましょう1.ストリング(紐)の長さの調整 肩の高さ程度に合わせておき、慣れたら好みの長さに調整していけばいいと思います。 2.ストリングは定期的に交換しましょう しばらく練習しているとストリングが磨耗し摩擦係数が上がっていきます。こうなると加速系の技を使ったときに絡まりやすくなり、また切れたりすると大変危険です。個人差があると思いますが、私は毎日30分の練習で、1~2ヶ月でストリングを交換しています。 ローリングスタート LEVEL-0ディアボロを回すのに必要な助走をつけます。1.ディアボロにストリングを掛け、自分の右側に置きます。 2.ディアボロを左へ転がし回転をつけ、地面から離します。 3.右手のスティックを使いディアボロのアクスル(軸)をストリングでこすり上げるように引きます。 4.こすり上げるタイミングが合えば、ディアボロは安定して回転し続けます(アイドリング)。 傾きの修正 LEVEL-0しばらくディアボロをアイドリングしていると、ディアボロが前後に傾いてくるので傾きを修正します。左右の傾き修正は難しいので、とりあえず体をディアボロと平行になるように移動してください。 1.前に傾いた場合 右手のスティックを後ろに引きます。ディアボロが後ろに傾いていくので、地面と平行になったらスティックを戻します。 2.後ろに傾いた場合 右手のスティックを前にだします。ディアボロが前に傾いていくので、地面と平行になったらスティックを戻します。 トス(ハイトス) LEVEL-1ディアボロを上へ投げ上げます。最初は自分の身長の1.5倍くらいの高さから始め、だんだん高く上げられるようにしましょう。1.ストリングをピンと張るイメージで開くとディアボロが上に上がります。 2.手を上に挙げ、ストリングをピンと張ったまま右スティックを左スティックより高くします。 3.ディアボロが落ちてくるので右スティックで受け取るイメージでキャッチします。 ![]() ラップ LEVEL-1ディアボロにストリングを1回転巻きつけることにより、ディアボロを加速させます。1.アイドリングの状態から右のスティックで、手前からストリングを反時計回りに1回巻きつけます。 2.この時、からまりにくくするため、左のスティックを少し前に出し、右のスティックを少し後ろに引きます。 3.右のスティックを鋭く引っ張り上げ、緩めるを繰り返すとディアボロが加速します。 4.ある程度加速したら、右手のスティックで巻きつけたストリングを時計回りに外します。 クロスオーバー LEVEL-1ディアボロを左右に振ることにより回転を加速させます。1.右手のスティックを地面と平行に素早く左に振り、左手のスティックと交差させます。 2.ディアボロが左側に移動するので、右手のスティックを戻します。 3.これを繰り返すことにより、ディアボロが加速していきます。 4.右手を左手の上で交差するか下で交差するかでディアボロの傾きを調整します。 エレベーター LEVEL-1ディアボロがストリングをつたって垂直に上ります。1.ラップやクロスオーバーで、ディアボロに回転力をつけます。回転力が弱いと上りません。 2.ストリングをディアボロの外側に1週巻きつけたあと、左のスティックを上げストリングを地面と垂直にします。 3.このままストリングを張るとディアボロはストリングをつたって垂直に上ります。 4.ディアボロが上りきったら左のスティックで巻きついたストリングを反時計回りに外します。 5.ディアボロの回転力が強ければ、ストリングを張ったり緩めたりすることで、何回もディアボロが上下します。 ムーンサルト LEVEL-1ディアボロがスティックの回りをぐるっと回り、ストリングの上に落ちてきます。左右両方できるようにしましょう。1.アイドリングの状態から振り子のようにディアボロを軽く左に振り、そのまま右に強く振ります。 2.ディアボロが右のスティックを反時計回りで回り、上から落ちてくるのでスティックを開いてディアボロをキャッチします。 3.ストリングを絡めた状態でディアボロがストリングの上を回っているので、ストリングを張って時計回りでもとに戻します。 ムーンサルト準備中 サン準備中 アラウンド・ザ・レッグディアボロを片足の周りで回します。![]() アラウンド・ジ・アーム LEVEL-Xディアボロを片腕の周りで回します。準備中 ピルエットトスで投げ上げたときに体を1回転させてからディアボロをキャッチします。![]() ダブルピルエット LEVEL-Xトスで投げ上げたときに体を2回転させてからディアボロをキャッチします。準備中 スピードループ LEVEL-Xラップのようにストリングを巻きつけた後、ディアボロを回しながら大きく振って加速させます。準備中 チャイニーズアクセラレーション LEVEL-Xラップのようにストリングを巻きつけた後、ディアボロを上下に大きく振って加速させます。準備中 アラウンド・ザ・ボース・アームズ LEVEL-Xディアボロを両腕の周りで回します。準備中 アラウンド・ザ・ボース・レッグス LEVEL-X両足の周りでディアボロをを交互に回します。![]() スティック・グラインド LEVEL-Xディアボロをスティックに乗せて回します準備中 サン・リリース LEVEL-Xサンの途中で片側のスティックから手を離し、ぐるっと回してからキャッチします。準備中 スクープ LEVEL-X準備中 ディグ LEVEL-X準備中 ラップ・アラウンド・ジ・アーム LEVEL-X準備中 マッハスピード LEVEL-X準備中 ウィンドミル LEVEL-Xウィンドミルは2個のディアボロを使い、アラウンド・ザ・レッグのようにグルグルと回す技です。2ディアの基本にして最初の壁といえる難しい技なので気長に練習しましょう。1.加速系の技でディアボロを回転させ、アイドリング状態にしてスティックを左手で持ちます。この時スティックが並行ではなく開いているとあとで右手に渡しやすいです。 2.右手でもう一つのディアボロを持ち、人差し指でアクスル(軸)を触るようにしながら反時計回りの回転がつくように右上に投げ上げます。 3.すばやく片方のスティックを右手に持ち、落ちてくるディアボロを右スティックの近くでキャッチします。 4.キャッチした瞬間、右スティックを引っ張りあげるとディアボロが左へ移動し、最初に回していたディアボロが右へ飛んできます。この時、左スティックは動かしません。 5.飛んでくるディアボロにあわせて右スティックを下に下げ、ディアボロをキャッチする瞬間にまた引っ張りあげます。 6.右スティックを引っ張りあげるタイミングが合えば、ディアボロが回り続けます。タイミングが遅いとディアボロは上方向の楕円で回り、早いと横方向の楕円で周りディアボロ同士がぶつかってしまいます。 ![]() ウィンドミルの傾き修正 LEVEL-X準備中 おすすめ製品一覧
|