クラブ入門クラブジャグリング入門
クラブを始める前に3ボール・カスケードはできますか?クラブはボールに比べてかなり難しいので、まずはボールができるようになるといいでしょう。ボールとクラブは動きが似ているので、ボールができるとクラブの練習も楽になります。以下の説明もボール・カスケードができることを前提に書いてあるので、是非ボールに挑戦してください。また、クラブが始めての人は手がかなり痛いと思いますが、これは衝撃の吸収の仕方を手が自然と覚えていくので、しばらくすれば直ります。あと、練習中、爪に当たると割れたりするので、短く切っておきましょう。クラブを購入クラブジャグリングをするにはもちろんクラブが必要ですが、入門でも3本は必要なのでジャグリングの中でも初期投資が高い部類です。ついつい安いクラブに走ってしまいがちですが、安いクラブは明らかに性能が落ちるのでお勧めしません。クラブのバランスが悪い為にいつまでも上達せず、挫折してしまうのではもともこもありません。大事に使えば長く使える物なので、初めからいい物を買いましょう。私のお勧めはヘンリース社製のピルエットクラブで、練習用には何も飾りがないオールホワイトを使っています。1クラブ技とはいえませんが、まずはここから始めましょう。クラブはキレイなフォームで投げることを心がけてください。見た目が全然違います。1.クラブを右の手に持って軽く足を開き、肘を90度曲げてクラブと地面が平行になるように立ちます。 2.クラブを右45度外側に開きます。 3.クラブを肘を支点にして時計回りで回し、左45度になったら手を離し投げ上げます。このときちょうど1回転して左手に落ちるように力を調整してください。 4.右手で投げ上げたクラブが落ちてくるので左手でキャッチします。キャッチの瞬間に半円を描くように手を下げ衝撃を吸収しつつ、左手で投げる準備をします。 5.同じように左のクラブを投げ上げ右手でキャッチします。この時点でクラブが元の位置に戻るはずです。 6.スムーズに繰り返せるよう練習します。肘から先だけを動かし、他が動かないようにしましょう。 ![]() 2クラブ・チェイス1クラブで100回程度、落とさず投げられればチェイスに挑戦しましょう。1.1クラブと同じように立ちます。 2.クラブを左右45度ずつ外側に開きます。 3.右手のクラブを肘を支点にして時計回りで回し、左45度(左のクラブと平行)になったら手を離し投げ上げます。 4.投げ上げたクラブが頂点に達した時点で、反時計回りで左のクラブを投げ上げます。右手で投げ上げたクラブが落ちてくるので左手でキャッチします。 5.左手で投げ上げたクラブを右手でキャッチします。この時点でクラブを左右45度開いている状態に戻るはずです。 6.今度は左手から先に投げ上げ繰り返します。 7.投げる順番は、右・右・左・左・右・右・左・・・と、片方の手で2回ずつ投げます。 ![]() 3クラブ・カスケード2・クラブチェイスが100回程度続くようになったら、いよいよ3クラブ・カスケードに挑戦します。1.2クラブと同じように立ち、右手に2本のクラブを持ちます。この時、内側のクラブが手の下になるように持ってください。 2.3ボールカスケードの要領で、右、左、右と投げ続けます。とりあえずの目標は100キャッチです。 ![]() チンバランス顎の上に乗せてバランスをとる技です。難しいのですぐにはできませんが、5クラブカスケードとおりまぜて使ったりするので、最初からの練習をお勧めします。毎日10分ずつぐらい練習しましょう。1.足を肩幅にひらいて背筋を伸ばして立つ。 2.クラブの柄を口の下の顎のくぼみに乗せ、バランスがとれたところで手を離す。この時、目線はクラブの頂点を見ましょう。 3.足は動かさず、上半身だけでバランスがとれるようにしましょう。 2イン1ハンド片手で2本のクラブを回します。![]() ダブルスピンクラブを2回転させることをダブルスピンといいます。ちなみに1回転はシングルスピンです。連続で行うとダブルスピン・カスケードになります。 ![]() トリプルスピンクラブを3回転させることをトリプルスピンといいます。アンダー・ザ・レッグカスケード中に、足の下を通します。![]() アンダー・ジ・アームカスケード中に、腕の下を通します。ビハインド・ザ・バックカスケード中に、背中を通します。左右連続でできると、バック・クロスという技になります。![]() バッククロス背中を連続で通します。2回転がらくだと思います。ビハインド・バックは完璧ってぐらいにしたから練習を始めてください。![]() ピルエットクラブは3回転が楽だと思います。2アップ・ピルエットクラブを2本投げ上げた状態でピルエットします。![]() おすすめ製品一覧
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