2007年03月19日

鳥見日記 宮ヶ瀬

(10)
カテゴリ:野鳥


 昨年の11月末以来となる宮ヶ瀬での鳥見。
これまでにも行きたい気持ちはあったが
珍種が出現したことによって餌付けが行われたり
釣り人が車両通行禁止の林道でミニバイクを
乗り回したことが、心の中に引っ掛かってしまい
少し間を置いていたのだ。

 前夜は強風が吹いていたが
午前7時の林道は微風。しかし気温は0度。
久々に本格的な寒さを感じる。
足元に立派な霜柱を発見。



 思えば、この冬は多くの野鳥が出現した林道。
前回行ったときに見たベニマシコやアカウソ。
私は見ていないが、オオマシコやミヤマホオジロ。
そろそろ、ほとぼりも冷める頃だろうか。
久々の林道だったので、野鳥の出現に関わらず
ここを歩くだけで気分が良い。
一番乗りだったらしく、前には誰もいない。

 日陰は静寂に包まれていたが
日の当たる場所ではホオジロやアオジが飛び交う。
ウグイスのさえずりも聞こえてきた。
最初にモデルになってくれたのはジョウビタキ。





 青空と照りだした太陽のおかげで
その姿はクッキリと浮かび上がる。
オスばかりだったが、まだまだ数が多い。

 シジュウカラやヤマガラは元気いっぱい。
チラッと見かけたエナガは巣材を運んでいるように見えた。

 そろそろスミレが咲いているんだろうな~と
注意していたら、やはり発見。


タチツボスミレ

 その他にも、この日の寒さに似合わず
確実に近づいている春を感じさせる花々は
デジスコで撮影してみた。


アブラチャン


フサザクラ


キブシ

 しばらく進むと、湖上から鋭い声が聞こえた。
見るとヤマセミが横切っていく。しかも2羽だ。
つがいで行動してるのだろう。かなり距離があったけど
止まった先を見つけることができた。





 証拠写真程度だけど、こうしてデジスコで
撮影したのは初めてである。
そんな興奮も冷めないうちに、今度はルリビタキと遭遇。
どうしても逆光になってしまい、その美しさが霞んでしまう。



 一瞬、場所を移してくれたので
太陽を背負うことに成功。ちょっと正面気味だけど
華麗な姿を拝見。


「華麗なる一族、万俵鳥平です」

 などと、くだらないことを考えながら
至福の時間を過ごす。
10時を回る頃、風が強くなってきた。
野鳥の気配が淋しくなってきたので
充実感に満ちているうちに引き返す。

 ビジター・センターに戻って成果を報告。
水の郷商店街で味噌漬けにした豚串を食べて
お腹も満足。






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Last updated  2007年03月19日 20時42分51秒
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