★女優の内山理名さん「筆まめVer.18」をPR
女優の内山理名さん(25)がクレオ(東京都港区)のはがき・住所録ソフト「筆まめVer.18」のCMキャラクターを務めることになり、13日に東京都内のホテルで開かれた発表会に、ポスターと同じ艶やかな赤と金色の振り袖姿で登場した。内山さんはこれまでも同ソフトを使って、年賀状を出していたそうで「目上の人に送ることが多いので、相手によって文章を変えられる機能をぜひ使いたい」と話したが、熱愛がうわさされる“15歳年上のお相手”に送るかどうかは明言を避けた。
同ソフトは、90年に発売。累計では771万本を出荷、昨年発売した「Ver.17」だけで59万本を数えるヒットシリーズ。新発売の「Ver.18」は、画面上に文字入力キーボードを置き、マウス操作で住所入力できる簡単操作や、画像ソフトに劣らない写真補正、イラストやロゴ文字などを豊富に搭載し、デザイン機能を強化した。年間で60万本、現在53.6%のシェアを60%に伸ばすことを目標にしている。DVD-ROM版、CD-ROM版とも6380円。アップグレード・乗り換え専用版は3680円で14日から全国の家電量販店で販売を開始する。
内山さんは会場で自分の写真を組み込んだ年賀状を作成。「すごく簡単で、あっという間に出来ました」と驚いていた。「写真付きの年賀状を送られるのはうれしい。捨てられない思い出ですね」と話し、同ソフトでは「大人のぬり絵」用の絵柄も印刷できることから「こういうのを自分に送られたらうれしいですね」と構想がふくらんでいく様子。来年の年賀状は「このソフトで遊んでいたら、どういうのが一番いいかわからなくなっちゃった。いろいろ遊びながら考えていきたいなと思ってます」と年末までにゆっくり考えるつもりのようだった。
今夏は、11月放送予定WOWOWの特別ドラマ「孤独の歌声」と秋放送予定のテレビ朝日系の松本清張ドラマスペシャル「点と線」の撮影で1日も休みがなかったとか。「暑くて毎日大変でした。毎日アイスを食べて撮影に臨んでいました」と苦労を語り、「点と線」でビートたけしさん(60)と初共演したが「素敵な方で刺激になりました」。WOWOWの撮影では「アクションシーンがあって、アザだらけになりながら夏を満喫しました」と話した。来年1月には蜷川幸雄さんが演出する「リア王」にヒロイン役で舞台に初挑戦する。
「内山理名の年賀状講座」
http://info.fudemame.net/r/