風邪についての一考 名古屋 養生指導を大切にする木戸鍼灸院
インフルエンザが流行っていますね。あなたは、風邪になったら即クリニックへ駆け込みますか?すぐにかぜ薬を飲みますか? 私が、かぜ薬を飲んだのは20年以上前が最後です。 貝原益軒の「養生訓」には「薬をのまずして、おのづからいゆる病多し。是をしらで、みだりに薬を用いて、薬にあてられて病をまし、食をさまたげ、久しくいゑずして、死にいたるも亦多し。薬用いる事つつしむべし。」 新型ウイルスに感染して、即病院にいかないと死にいたる場合は例外なのてすが、そうでなければ、風邪が流行する季節は冬の養生をし、風邪を初期で食い止めることを心がけています。 ○7時間以上の睡眠(20~50代の大人なら)○適度な運動(体力や仕事により強度は色々)○体を温めてくれる作用のある鶏肉や 根菜などを食べる○食べ過ぎない○部屋を暖めすぎないで下半身を冷やさない服装○外出するなら首と手首と足首を冷やさない○半身浴をし、発汗する手前で終える 全浴なら10分以上入浴 (体力がおちている人は無理は禁物) 体が弱い場合や仕事や家庭のことで忙しく、お疲れならば、鍼灸にて風邪をひきにくい状態にしませんか? 木戸鍼灸院