金曜日の勉強会の終了の時に、長男にディサービスに行っている
3男のお迎えを頼むために電話しました。 すると
「お母さん大変や!Gが学校で5年生に苛められた。。。!」と
言っていました。
「帰ってから聞くわ」と言って、電話を切り、帰宅しました。
すると長男が手帳に2男を苛めた友達の名前を書いていて、2男にも
様子を尋ねると、やっぱり説明下手で本当に分からない。 金曜日って
事もあるので、早速学校へ電話しました。
「Gが5年生に囲まれて、暴力を振るわれたらしいのです。」
「Gの友達2人も一緒に苛められたと聞いています。」と報告。
「先生には事実確認と、ご指導をお願いします」と電話でお願いしました。
その後、子ども達にご飯を食べさせて、長男の病院に付き添うために
用意していると、電話がなりました。
「担任のTですが、先ほどの件なんですが。。。」
「はいはい。」
「後の2人に電話で聞いたのですが、、、ほんとに言いにくいのですが、
2人は苛めたのはG君で、それで怒った女の子が自分のお姉ちゃんに
言いつけたと言うのです。」
聞いてね~よ~!!
多分、5年生に囲まれたのは本当のことなんでしょう。 でも、その
原因を作ったのは本人なのです。 本当に子どもって自分に都合が
悪い事は言わないのよねぇ~。
先生には「大変申し訳ないです。 Gには家で指導いたします。」と
早々に電話を切りました。
「でも、5年生もやっぱり違う方法があったと思うので、やはりこれは
5年生の先生にも伝えて指導します。」と言って下さって、申し訳ない
やら。。。
長男が大騒ぎしていたのは、長男と同級生がGが囲まれているのを
目撃して、それをそろばんで報告したことから、長男は弟が苛められた
と言う事実だけを可哀想だ!と思ってしまったらしいです。
そういえば、いつもは説明上手な長男の説明も良く分からなかったなぁ。
Gの説明と友達から聞いた話と、自分の感情が入り混じっていたんだと
思います。
【子どもを信じなさい】って良く育児書に書いてあるけど、やっぱり客観的
な考えを持たないといけなかったなぁと思いました。
今日はパパからも、しっかり叱られてシュン太郎になっていたGです。