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2003.09.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は雨がザーザー降る中をマンハッタンまでS先生のバイオリンレッスンにいってきました。バイオリンケースも濡れそうだったので、ゴミ用の大型ポリ袋をバイオリンケースの上からすっぽりかぶせていって大正解でした。

今日は、不思議と弓がまっすぐで、エクセサイズはほとんどパーフェクト。先生も「今日は弓もまっすぐだし、左手も全部よくなってる!すごいね!言うことほとんどなしだよ~。完璧~!」と言ってくださいました。やっぱり、私の予想通り、エクセサイズとスケールはようやく安定してきて、K先生からの宿題のチェックポイントがクリアできてきたみたいです。このままキープしていくのみです。K先生のレッスンだったらたぶん、新しいエクセサイズが宿題になるところですが、S先生はK先生のサポート役なので、とにかく、理想の状態になるのをヘルプしてくださるという感じのレッスンに終始しています。

ザイツは、今日もよく弾けていました。テンポもあがって、特にミスもなく暗譜もできています。先生も「本当にユカちゃんて音楽的に弾くよね~!すごくいい感じだよ。」と誉めてくださいました。「このテンポで弾けたら上等!」ともおっしゃいました。でも、「せっかく今日はエクセサイズ完璧だったのに、曲になったとたんに弓が曲がったりするから、今週はちょっとテンポを落としてゆーーっくり弓まっすぐで全部弾けるようにしてきて。そしたら絶対早くなっても曲がらないですごくよく弾けるようになるから。」とまたもやキープになってしまいました。3連ぷの移弦のところとか、開放弦だけでもリズム通りに弾けるように練習することももう一度やっておくことと言われました。ユカはあからさまに「えぇ~~~~(’へ’)」と口をへの字に曲げて「もうマルになるとおもったのに~」とがっかりしていました。それを見て先生はニヤニヤしながら(笑)「へへへ、先生イジワルだね~。嫌な練習させるよね~」と自分で言いながら、「でも、この練習が効くのよ~。」と。(^^;

S先生はとっても優しい先生です。絶対に怒らないし、ほめるのもおだてるのも得意です。たぶん、このくらい弾けていたら他の生徒さんならマルしているのかもしれません。でも、このごろ、先生ちょっとユカのことは子供扱いしないというか、けっこうとことん曲を掘り下げて、「やったらきっともっとできるようになる」と合格のレベルをちょっと引き上げているような気がします。もうあまり甘やかしてはくれません。(笑)はやく次の曲をやりたくてウズウズしているのは承知で、あえてブレーキをかけているという感じです。ニコニコしながらもなかなか厳しい。(笑)きっと曲がだんだん難しくなってきたので、ユカが5歳だということは忘れてついついもっともっとと掘り下げ、いろいろ要求したくなるんだろうと思います。

リーディングも久々に3楽章だけ聴いてもらいました。この曲はS先生に聴いてもらうのは2回目ですが、先生はこの曲は知らなかったので、ザイツよりは客観的に聴いてくださって、「これも、すごくいい曲に聞こえるよ!いい曲だな~って思わせる演奏だね」と誉めてくださって、やっぱり早いところは同じような練習だね~ということでした。

というわけで、また来週も同じことのくり返しです。地道にゆっくりの練習をするしかなさそうです。確かにいまのままではあのテンポよりあがるとスラッピーになるしまだ未熟な弓の技術面の限界を感じていましたので、ぐっと我慢してゆっくり練習すればまたカベをひとつ乗り越えられるのかしら、、、、と半信半疑ながら、やるしかなさそうです。

レッスンはみっちり1時間半。よくがんばったと思います。

そのあと、私はまたパパとユカとバイバイしてニュージャージーへ。そして、帰りの地下鉄の中で白髪の背の高いおじいさんがバイオリンを弾いていました。アイリッシュフィドルっぽい早い曲を弾いていたんだけど、そのおじいさんの演奏をきいていて、ユカもあれくらいの技術はもうついてきているし、あの程度の音ならもう充分出せているなぁと思いました。けっこうみんなお金あげてたな~。(笑)





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Last updated  2003.09.29 08:54:22



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