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カテゴリ:運命学
米国の長期信用債券の史上初となる格下げが8月5日に発表されました。
今では唯一の超大国の米国ですが、その債務超過は長い間世界的に問題視されていました。 米国の歴代大統領や政府は、その抜本的解決には手を手付けない(付けられない?)まま、 ついにその負債限度額の上限まで達してしまったようです。 私の昨年末に掲載しました「2011年の景気予想」を思い出しますと、株式や債権の市場動向 を表す九紫火星は、今年は暗剣殺と歳破がつくことから、大いに波乱となると申し上げて おりましたが、残念ながらそのような展開となってしまいました。 問題は、これから世界は、日本は、そして私たちの生活は、どのような影響を受けるのか? ということです。 今年の九星年盤では、東に五黄土星が、西に九紫火星が暗剣殺と歳破を帯同して在位して います。つまり、東西関係は一発触発の緊張関係をはらんでいるとみます。 そうなりますと、現在の米国債の最多保有国は(日本ではなく)中国ですから、その米国債 の信用低下から中国は損害賠償を強硬姿勢で米国に迫ることも可能性としてはあることで しょう。また、債権の買い戻しを迫る可能性もあるかも知れません。 そうなりますと、世界の株式市場や債券市場は、今以上にとんでもない大波乱となること でしょう。 加えるに、今年は七赤金星が中宮する年ですから、七赤金星が意味する“兌換紙幣”、 つまり国際通貨としての米ドルが、今以上に下落することが十分に予想されます。 日本は、輸出大国ですから、円高がこのまま進むと、大手の輸出企業は国外に一斉に進出 して行くこととなり、日本人の雇用状況に深刻な影響を与えることが予想されます。 ここまで分析をしていきますと、先行きが真っ暗闇で絶望感が漂ってきそうですが、 でも、ご心配は無用です。 何故なら、私たちは、どんな状況になろうとも、自分の命式に適した職業を選び、 吉方位で職場を選び、運勢循環を見て転職すれば良いのです。 ぜひ、ご一緒に気学を勉強して行きましょう。 “〆‘(ェ)’*) サササッ 小熊Q太朗 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.08 00:06:43
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