小熊でも解る“五行気学”

2013/01/08(火)15:11

今年は“コミュニケーション能力”が試される年になります!

新年あけまして、おめでとうございます。 昨年末に、世界中で大騒ぎとなっていた“マヤ歴の人類滅亡論”は事なきに終え、米国の“財政の崖”も何とか回避されて、平成25年(2013年)が無事にあけました。 さて、それでは、今年は、いったいどんな年になるのでしょうか? 九星学では、今年は五黄土星が9年に一度中宮することになります。 五黄土星は、九星(九つの星)の真ん中に位置することから、他の8つの星を従えるほどの強大な力を持ちます。それだけに、他の年とは比較ならない程の激動の年とされています。 また、五黄土星は、同じ土星群の二黒土星と八白土星が内在されていることから、母性(二黒土星)と革命(八白土星)という対極のエネルギーを持ちます。 ですから、人の知識や経験則では予想がつかない状況が現出されることになります。 過去で、五黄土星が中宮した年の出来事を少しだけ列記してみましょう。 1914年(大正 3年:甲寅)第一次世界大戦勃発 1923年(大正12年:癸亥)関東大震災発生 1932年(昭和 7年:壬申)上海事変、五・一五事件発生 1941年(昭和16年:辛巳)第二次世界大戦勃発 1950年(昭和25年:庚寅)朝鮮動乱勃発 1959年(昭和34年:己亥)伊勢湾台風上陸(死者、行方不明者5千人) 1968年(昭和43年:戊申)十勝沖地震発生 1977年(昭和52年:丁巳)有珠山大噴火、史上最悪の企業倒産 1986年(昭和61年:丙寅)スペースシャトル爆発、チェルノブイリ原発事故発生 1995年(平成 7年:乙亥)地下鉄サリン事件発生 また、阪神・淡路大震災は平成7年1月17日の発生ですので「五黄土星」の直前で、あと半月あまり後に発生していれば「五黄土星」の星になっていたのです。 そして、暦における十干十二支が意味することからは、今年平成25年である「癸・巳(みずのと・み)」の年は、五行の水精気の陰である「癸」と火精気の陽である「巳」のまったく異質の象意(顕わになる現象)が混在する年となります。 “水と火”とは対極のエネルギーであり、どちらも人間の生活には必須のものですが、どちらもその扱い方には細心の注意が必要で、事によっては、大変な問題となります。 ですから、今年からは、知識や金銭的な多少を競い合うのではなく、人とのコミュニケーション能力・接客能力を高めることが求められることになります。 誰に対してでも、出会った人を楽しくさせ、元気づける能力が、時代の要求となるのです。 今年も、皆さまにとって、良き一年でありますように。 “〆‘(ェ)’*) サササッ  小熊Q太朗 でした。

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