気がつけばミニマリスト

嫌われたくない

嫌われるのが・・・怖い


そんな気持ちが強くて
「人の意見＝自分の意見」のようになっている頃がありました。
友人からの誘いは断らない、断れない。


楽しいときもあるから
予定がないから
誘ってくれているから


自分に言い聞かせて、
興味のない所にも出かけていました。
合わない友人とも遊んでいました。


そして、出かけた後はとても疲れていました。





合わない人からの誘いは断る

自分が会いたい人と会う


とてもシンプルなこと

でも・・・

なかなかできませんでした。
長年続けていることを変えるのは
とても勇気のいること。


大きな出来事や決意があったわけではないのですが、
合わない人からの誘いを
あるとき、断ってみたのです。




嫌われるのではないかと恐れていました。

そしたら、

何も困ることはありませんでした。


嫌われたかは不明ですが、
会わなければそれも分かりません。
それからというもの、
合わない人との関係を手放していきました。


そうすると、悩みがぐっと減りました。
時間を、お金を、自分のために使えるようになりました。
そうなって初めて「私ってインドア派だったのか！」と気づいたのです。


いい人とか、悪い人とか、そういうことではなく、
人間なので相性はあります。
人によってちょうどいい距離感があるのだと思います。
私は少ない友人と極たまに会うくらいの関係がちょうどいい。


家族や職場など変えられない関係もありますが、
一方で、自分で選べる人間関係もあります。
その選択は自分でしていい。
というか、自分でするしかないのですね。


嫌われない方がもちろんいいですが、
過度に気にしないといけない相手とは距離を置いた方が楽。
今はそう思います。
図太くなったな、自分。


ものの量や家事のスタイルもそうですが、
人間関係も「ちょうどいい」が大切。


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ありがとうございます。

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