うす味で、しかし出汁(だし)はしっかりと

2008/11/07(金)07:18

「スピーチ大会」~金景太さんもご来場!

シゴト(112)

11月1日に、I.K.Bridge韓国語講座のスピーチ大会が開催されました。講座開始同時から「発表会」という形で発表の機会を作っていたものの、大々的に「スピーチ大会」とするのは、去年に引き続き2回目。 今年は、昨年より多くの協賛企業、協力団体の皆さんにご協力をいただき、さらにはゲスト審査員として、NHK外国語講座「テレビでハングル」に出演中の金景太さんをお招きし!さらにパワーアップしての開催となりました。(金景太さんも、ブログに書いてくださいました。ネクタイ、かなりきまってましたよ!!) 当校の先生方は10名ほどいらっしゃいますが、原稿作成の段階から献身的にご協力してくださり、ほとんどの先生が駆けつけてくれ審査を担当してくださり、そして何より受講生の皆さんのスピーチの面白さ!!とにかく、とても充実した会となりました。気になる賞は、以下。 ●I.K.Bridge大賞 1名 <賞品:SONY製 MP3ステレオICレコーダー>+記念品 ●I.K.Bridge優秀賞 2名 <賞品:韓国語の絵本>+記念品 ●I.K.Bridge努力賞 3名 <賞品:韓国語ジャーナル第26号>+記念品 上記以外にも、「会話賞」「感動賞」「納得賞」「元気賞」「面白賞」「架け橋賞」などの各賞をご用意いたしました。もちろん、各賞の賞品がございます。それでは、早速レポートさせていただきたいと思います! トップバッターは、STさん。題名は、「韓国お一人様事情」。韓国では、一人でご飯を食べることが不便なことが多いのですよね。そんな韓国で、留学時代どのように過ごしたか、そして、地方を旅行する際一人で食事することになったがために、逆に韓国の人々の温かいおもてなしを受けた体験などをご紹介してくださいました!とても熱心に練習をされたんだな、ということをうかがわせる丁寧な発表でいらっしゃいました。 次はSBさん。題名は「私の週末」。韓国語を勉強されて9ヶ月程度にも関わらず、スライドショー資料を用いながら、週末のお話し、趣味のお話し、好きな食べ物のお話しなど、持ちうる表現、単語を駆使して、とても楽しいスピーチに仕上げてくださいました。奥様とよく映画を見にいかれるそうです(内輪ネタ)! 次はSDさん。題名は「連休の旅行の話」。数年前から当校で韓国語を勉強してくださっているSDさんは、その韓国に対するご興味の深さも手伝って、今やお一人で韓国の地方を旅行される程の語学力を身に付けられました。SDさんは今回、板門店や慶州まで足を伸ばされたそうです。そんな風に、受講生の方々が韓国語の実力と度胸を身に付けられ、韓国内での行動範囲を広げていくお姿を拝見すると、本当に嬉しいものです。 次はNHさん。題名は「母と韓国ドラマ」。お母さんを元気づけてくれた『冬のソナタ』との出会いを感動的に語ってくださいました。『冬のソナタ』で人生が変わった、毎日が豊かになった、というお話をたまに聞くことがありますが、こうして実話として聞くと胸に響くものがあります。NHさんは、とても丁寧に忠実に韓国語の発音をされていました。 次はSNさん。題名は「私はかわいい(?)ヨガの先生!」。ヨガの先生でもあり、モデル業もしていらっしゃるSNさんは、終止ナイススマイル!で聴衆を魅了し、「感情的になったときは、大きく深呼吸!」と、元気づけてくれました。最後の「私達の人生は一度しかないので、いつも健康で、笑いながら、楽しく生きるのが良いですよね?」の一言がとても印象的でした。 次はAIさん。題名は「ポジャギレッスン」。AIさんを魅了した韓国のポジャギについて詳しく紹介してくださいました。韓国滞在中に、どんな場所で、どんな方からポジャギを学ぶことができたのかを語ってくださったのですが、とても楽しく、貴重で、充実した時間だったそうです。今度是非、作られた作品を持ってきてくださ~い! 前半最後は、IDさん。題名は「ハングルで解明しよう、エビフリャーの謎」。題名を見るだけでも、なんだか面白そうですよね。はい、面白かったです。以前名古屋に住んでいたIDさんが、その名古屋弁の紹介をされながら、名古屋弁が全く分からない私たちでも標準語を名古屋弁にすぐさま直すことができる方法を、「ハングルを使って(笑)!」説明してくださいました。もちろん練習問題付き。その内容については、IDさんの学説!?なので、直接聞いてみてくださ~い。 真剣に、かつ楽しく聞かれる審査員の当校の先生方。一番手前が金景太さんです! 後半からは、こちらに続きます!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る