いよいよ明日、オケの本番
所属オーケストラの本番が、明日に近付いてきました。====================東京アカデミッシェカペレ 第35回演奏会指揮:時任 康文日時:2008年6月8日(日) 13:15開場 14:00開演会場:すみだトリフォニーホール曲目:G.ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲 L.v.ベートーヴェン/交響曲第2番 A.ロイド=ウェッバー/「レクイエム」ソリスト:釜洞 祐子(Sop.)、小原 啓楼(Ten.) TOKYO FM 少年合唱団団員(Boy-Sop.)S席 3,000円、A席 2,500円、自由席 2,000円(3階席一部)====================私の乗る曲は、後半の、A.ロイド=ウェッバー/「レクイエム」です。前半のベートーヴェン交響曲2番は、5番の「運命」、6番の「田園」、合唱付きの9番、そして「のだめカンタービレ」で有名になった7番ほど有名ではありませんが、この2番を知った人は、必ずと言って良い程この曲を好きになる、と私は思っています。情熱的で優雅なメロディーは、心を揺さぶられます。まさに名曲です。私の乗る後半の、A.ロイド=ウェッバー/「レクイエム」を作曲したA.ロイド=ウェッバーは、かの有名な『オペラ座の怪人』、『キャッツ』の作曲をした人です。この曲は死者を追悼するという「レクイエム」でありながら、時にはロックやポップスのリズム、響きが出てくる曲です。シンセサイザー、シンセドラム、ボンゴと、バイオリンが一台もない代わりに、その場所に打楽器群が占領しているんですよ! そして、ボーイソプラノも必聴です。声変わりをする前の男の子だけが持つ、神聖で素朴な声を是非堪能してください。天を思わせるような荘厳で美しい響きのところもあり、ノリノリの部分もあり、という百聞は一見にしかず的な曲です。さあ、これからリハーサル、そして明日は本番。がんばるぞ!