テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:電子工作
こんばんは、キハです。
常時点灯パワーパックのKITを開発している途中なんですが、そのボディーを利用しまして、006P電池を内蔵できるパワーパックを作ってみました。 006P電池は単9と呼ばれていまして、9Vです。 1Pが1.5Vなので、それが6個入って9Vです。良い子は電池を分解しないで下さいね。 勇気あるオヤジは感電や爆発覚悟で自己責任の範疇で分解してみるのも・・・。 おっと、危険ですので電池を分解してはいけません。 昔なつかしい学研のトランシーバーやラジコンのプロポ、エレキギターのエフェクターに使われている電池です。 角形のコンパクトな大きさで9Vがでます。が、そのコンパクトさ故に容量が少なく、すぐに電池切れになります。 種類もマンガン、アルカリとあり、アキバに行くと充電式のニッケル水素電池も売っています。 充電式の場合は1Pあたり1.2Vとなりますので、6Pでは7.2Vになります。 そんな006P電池を裏蓋をはずし、パワーパックの内部にいれることができます。 電源コンセントがなかったり、遠かったりしても模型の運転を楽しむことができます。 どれぐらいの時間を走らせることが出来るか気になるところですが、これは何とも言えないところです。 車両のモーターの種類でも違うでしょうし、車両の編成、レイアウトで大きく走行抵抗が変わりますし、車両に室内灯なんかついていると電気が食います。 参考値です。 電池:100円均アルカリ006P電池 レイアウト:R280+S280のトラックレイアウト 車両:KATOキハ40室内灯なし。単行運転 速度:最速 以上の条件で1時間以上の走行を確認しています。途中で車両のモーターが心配になり計測を中止しました。 ヤフーオークションに出品していますので、ご興味のある方は覗いてくださいね。 今回は電池式なので、ACアダプターはオプションにしています。 そのぶん、開始価格も抑えてあります。 宜しくお願い致します。 電池式常時点灯パワーパック PWM-006P キハ 拝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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