テーマ:遠距離恋愛(425)
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久しぶりに日記を読んだ。
去年からノートにつけている日記だ。 楽天をはじめたので、存在さえ忘れかけていた。 自分の日記に感動するというのもなんだけど、読んでいて思わず泣いてしまった。 台湾に来た頃の私のなんとやる気なこと……。 半年前の私は、半年後の私が中国語を流暢に話すことを信じている。 その頃からしたらずいぶん進歩しただろうけれど、最近また怠け癖が付き始めたのだ。 私であって私でないような彼女に叱咤激励され、残りの生活を楽しもうと奮起した。 夜。 待ち合わせ時間よりも少し早く、音声チャットを試すことが出来た。 繋いでいる先は北京。 何を隠そう(別に隠していたわけではないが……)、ただいま遠距離恋愛中である。 彼と私の実家は車で20分ばかりの距離なのだが、今は北京と台北とかなり遠い。 私が台湾に来る前日に付き合うことになったので、初めから遠距離、初めから側にいないのが当たり前、である。 だが、お互いに目標があって外国にいるのだし、異文化の環境を分かり合えるので、高めあいながら何とか上手くやっていけてる……と思う。 それに、この付き合いがきっかけで、思ったよりも早く憧れの北京に行くことも出来た。 普段は自分の時間を大切にできる。 遠距離もなかなかいい所がたくさんである。 電話が繋がらない時、電話で話せるのは当たり前でないことに気付く。 会えない時は、その分相手を想うことができる。 側にいることが当たり前でない分、二人で過ごせる時間はとても貴重だ。 国際電話代がかさんでも、旅費がかかっても、普段の交際費分だと思えば、あまり負担にはならない。 考え方一つでこうも変わってしまうのである。 さて、チャットの件だが、15分ばかり接続できなくてあたふたしたものの、無事に繋げることができた。 音質も電話とあまり変わらなかった。 始めのあたふたで、今日は無理かと思っていただけに、繋がった時の嬉しさは格別であった。 結局、1時間以上話し、第一回目の音声チャットタイムは終了した。 ほとんど毎日連絡を取っているので、会いたいと思うことはあるけれど、寂しいとは思わないのである。 連絡ツールがまた一つ増えたので、活用しながら、楽しく遠距離を続けて行きたいものである 4/28 もう一つの日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月01日 11時05分31秒
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