みなさん、ありがとうございました
キータンの姪のものです。皆さん、いつもこのブログを見てくださってありがとうございます。1月28日、叔父が急逝いたしました。一昨年の10月に病気が見つかって、叔父から「もし自分に何かあったら君がこのブログを閉じてね。」と言われたとき、「そんなめんどくさいこと嫌だよ。だから、死なないでね」と憎まれ口をたたいた部屋でこのメッセージを書き込んでいます。そのとき叔父は困ったように笑っていましたが、ついこの間のことのように感じます。短い人生だったかもしれませんが、素晴らしい人達と出会い、愛することを沢山見つけ、おいしいお酒を呑み、おいしいお蕎麦をいただき、素晴らしい映画を沢山見て、姪の目から見てもうらやましくなるような人生を駆け抜けていったと思います。また、闘病中3ヶ月ほどウソのように元気になった時期があり、その間叔父は愛する人たちと会い、大好きな由布院に行き、自分の人生を見つめ直す時間を持つこともできました。最後は自分の言葉を発することが困難になりましたが、優しいスタッフさんのたくさんいる病院で大好きな人たちと一緒に、好きな音楽を沢山聴いて、静かな穏やかな時間をたくさん持つこともできました。これも皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございました。なお、このブログは3月31日を持ちまして閉じさせていただこうと思っております。長らくのご愛読ありがとうございました。