2011/09/30(金)14:26
おばあちゃん
火曜日におばあちゃんが亡くなりました。84歳の誕生日でした。心臓が悪くて3年前くらいから入退院を繰り返していて、今年に入ってからはずっと寝たきりで病院にいました。私は毎月一回必ず、実家に帰っていたので、殆ど毎月一度は、母と子供達と一緒におばあちゃん家に行ったり、病院にお見舞いに行ったりしていて、23日にも会ったばかりでした。ここ数ヶ月すごく痩せてしまっていたし、辛そうだった。苦しそうであんまり話せないけど話をうんうん。と聞いてくれていました。帰り際娘を見て、「大きくなったねぇ。お小遣いあげたいけどどこにあるかわからんね。」「いいよぉー。また来るからね。元気になってね。」そんなやりとりをしてバイバイしてきたけど、それが最後になるなんて思わなかった・・ おばあちゃんは、前から自分の母親が84歳で亡くなったから、絶対に84歳まで生きるんだ。と言っていたそうです。本当に84歳になったら死んじゃった・・・ お昼ご飯の時間に、おばあちゃんの妹がいてハアハアしていた呼吸が、急にすっと静かになったのでアレと思って急いで看護婦さんを呼びに言ったそうです。 お通夜とお葬式を終えても、まだおばあちゃんがあの病院にいるような気がします。どんな姿でもやっぱり生きていてほしい。そう思うけど、ずっと苦しかっただろうし、良かったのかな?おばあちゃんは死んだらまたおじいちゃんと結婚するんだって言っていたそうです。おじいちゃんは27年前に亡くなっています。とっても久しぶりに会えたかな? お裁縫が上手なおばあちゃんに浴衣作ってもらったりしたなぁ。私も子供達もたくさんかわいがってもらった。おばあちゃんありがとう。 母のことが心配だったけれど、子供の遠足や運動会があるので、こちらへ帰ってきてしまった・・・弟たちがしばらくいるから大丈夫かな??親の近くに住んでいれば良かったなぁ・・・って思います。 お坊さん?のお話。身内が亡くなったりすると楽しいことを自粛してしまう人が多い。だけど悲しんでひっそりとしているよりも、楽しいことをどんどんしてあげたほうがいいんです。生きているんだから楽しいことをたくさんしてください。てなことを言っていました。また、親戚で集まって、おばあちゃんの話したいな