2014/12/15(月)02:26
英語多読 『Harvey Slumfenburger's Christmas Present』
Harvey Slumfenburger's Christmas Present
YL:1.9 総語数:1240
12月も半ばになったので、クリスマスのお話を読んでみました。
クリスマスイブの晩、サンタさんは子供たちにプレゼントを配り終えてくたくたになって帰ってきました。
プレゼントを配るのはとてもきついお仕事。
トナカイたちも疲れ切って、一頭は具合が悪くなっています。
トナカイを寝かし、サンタさんもパジャマに着替えていざ寝よう!
と・・・一つプレゼントを配り損ねていたことに気が付きました。
それはとっても遠いRoly Poly Mountainに住む、Harvey Slumfenburgerの分でした。
Harvey Slumfenburgerの両親はとても貧しく、プレゼントを買うことができません。
サンタさんは疲れた身体に鞭打って、プレゼントを届けに行くことにしました。
でも、トナカイたちは眠っているうえ、具合も悪いので、一人で届けることにしました。
このお話、翻訳版もありますが、それも含めて私は読むのは初めてだと思います。
でも、どこかで似たような話を読んだ記憶があるのです。
何だったかなー?と考えていたのですが、どうやら『The Country Bunny and the Little Gold Shoes』かなと。こちらはクリスマスではなく、復活祭の朝までにイースターエッグを子供たちに届けるお話で、困難な中、遠くの険しい山の上に住む子供にエッグを届けるというお話でした。絵本には有りがちと言えば有がちな話ですものね。たくさんの人の協力を得て、無事にプレゼントを届けることができたサンタさん。お疲れ様でした。サンタさんに協力して、飛行機や車、バイク、スキー、ロープどれも傷ついちゃったけれど、嫌な顔しないで次のアドバイスをしてあげた皆さん。来年は皆さんにもサンタさんから素敵なプレゼントが届くかも!なんて思ったりしました。ふふふ