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2025.05.25
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カテゴリ:読書

サーペントの凱旋 となりのナースエイド [ 知念 実希人 ]

<内容紹介より>
あらゆる臓器に同時多発的に悪性腫瘍が生じる奇病「シムネス」は、星嶺医大附属病院の伝説的外科医・火神郁男の命までも奪った。
火神の死から三年、ナースエイドと外科医の二刀流で働く桜庭澪は、新時代のがん治療装置「オームス」のテストオペレーターとしてハイレベルな手術を一手に引き受けていた。
オームス実用化に向けた重要な手術を控えたある日、医師免許を剥奪され海外に渡っていた竜崎大河が突然姿を現す。
澪と大河は再びタッグを組み、シムネスの驚くべき秘密に迫っていく。


「となりのナースエイド」の続編です。
主人公・桜庭澪の姉の死について疑問が残ったままだった前作。
その謎が全て明かされます。
思っていた以上に、根の深い深い話でした。
人体実験による思わぬ副産物・・・
それが分かっても繰り返される治験というなの実験。
でもそれにより救われる者がたくさんいる、そのための僅かな犠牲、必要悪。
個性的な登場人物により、重いテーマも重くなりすぎずに読みました。

ところで、大体わかるのだけれど何となくわからないのが医療ミステリー。
台詞でこの疾患にはこうしてああして
このオペではこことあそこの血管を繋いで、とかわかるようでわからない。

それから一番気になるのは
おいおいここでこんなに長台詞言っていたら警備員とっくに来てるでしょ。
そんなに大声で話さないでしょ、いくら怒ったり驚いたりしてももう少し声抑えるでしょ。
なんてツッコミたくなるところは多々ありました雫ダッシュ
でも面白かったけれどウィンク






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最終更新日  2025.05.25 08:00:04
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