キートスファミリーの不動産投資日記

2007/03/18(日)23:24

一戸建て見学とその後

先日、妻とタータンつれ、(連れられ?)件の800万円の家を見学。間取りは一階に風呂トイレがあり、台所兼居間が4畳半、奥に四畳半、二階に六畳と四畳半という感じ。江東区の、おそらく30年くらい前の小さい急な階段の付いた建売。街の雰囲気そのものは悪いわけではなく、一本路地を入っているのでそれなりに静か。車はおけないが、指値が通ればいい賃貸物件に生まれ変わるか、と期待して物件に向かった。駅近徒歩5分。あっ、ありました、物件の写真で見覚えのある家が。白い外観で壁もそんなに汚れていないし、日当たりも路地側はいいぞ、と思っていると業者の方が、すみません、この建物、住所と違います。おそらくアルバイトが間違って写真撮っちゃったみたい、と。三人(たーたん入れると四人)でウロウロしてやっと本物を発見。間口1mくらいの路地を入っていくと、薄暗い路地に順番に三軒の入口があり、何といちばん奥が当該物件でした。二階以外は午後日が入らない感じ。階段もすり減っていて年月を感じさせます。ただし、住んでいる方は好い方で、台所トイレはせまくてもキレイ。お風呂も数年前に直した感じで古臭さはなし。ただし、一階はおそらく朝の一時期以外日が入らず、二階の二部屋の構造は二部屋のドアが独立していなくて、一つの部屋に入ってその奥の部屋の襖をあける、という構造。外観と入口の暗さ狭さ、築年を考えると800万円以下で買っても満足な利回りは期待できそうもない。六万円以下の賃料相場かも、という業者の言葉は安すぎるとしても、現在の売値では、オーナーさんには悪いけど買えない、と判断せざるを得ませんでした。新築のときは、結構な値段でローンを組んだのかな、と感慨が。妻は、二階の部屋のドアを改築して、各部屋を独立させれば、女子ないし男子限定の3部屋のシェアーハウス(アパート)にできるのでは、とシュミレーション。なかなか面白いアイデアで、安値で買って、最小限のリフォームをし、駅近5分で一部屋3万円だったら、3人に貸せば9万円になる、という皮算用。小生はしかし、安定して利用者が出るか不安と疑問をもった。案外いけるかもしれないが、最近の若者のプライバシー優先の気風に合うのかな?と疑問を呈した。結局無理だねということに。皆さんはどう思われますか。 本日は、妻の友人が六本木ヒルズで講演をする、ということで妻をヒルズまで送り、タータンと二人で、9時過ぎから12時近くまでヒルズで時間つぶし。ヒルズのケヤキ坂のスタバはいいですね。偶然発見しましたが、スタバがTsutayaとおなじフロアーにあり、一階が書店、二階がDVDなどのコーナー。一階でコーヒーを飲みながら、テーブルで書店の雑誌や本を読んでもいいのです。奥には畳二畳くらいの子供の遊び場があり、積み木やままごとセットで遊べます。11時半まで遊んで(結局息子が動き回るので持っていった本は読めませんでした)上の階まで上がり、妻を待っていました。アカデミーヒルズの一角のロビーで待っていましたが、息子が走り回ってしまい、受付の方に、”お子さんは離さないでください、原則ここでお子さんを連れて待ちあわせはできませんので”と注意を受けてしまいました。すいません。妻と合流後は、三人でとんかつ屋へ。ヒルズでもそんなに高くない値段でおいしい食事ができました。結構楽しみましたが、駐車場代三〇〇〇円は痛かったかな。夕食は小生が煮魚と、煮干し入りチャーハンを作り、夕食後テレビで老後の海外ロングステイ特集を二人で見ました(12チャンネル)。それなりの経済的な基礎があれば、風光明媚なところで、海外ロングステイが容易にできる経済実力を日本人は持ってしまっているんですね。海外旅行についてひとしきり二人で話し合いました。皆さんの長期的な計画は何ですか。頭の中にあるイメージを具体化させておかないとあっという間に六十代になってしまう、と自戒しました。小生の夢は書斎のある(三面が天井まで本棚)家と、こじんまりとした山のコッテージ、それに年に二-三ヶ月の海外ロングステイの組み合わせです。さて、パソコン二台(そのうち一台は妻専用=商売道具)を新調しました。小生の臨時ボーナス(手取り35万)と不動産関連の確定申告で、初年度の多額の経費を受けての税金還付(14万)を当てにしての投資です。この投資を有効利用し、今年は2棟目(二軒目?)をまず目指します。それが海外ロングステイへの今のところ一番の近道と思えるからです。  

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