2009/11/18(水)17:56
外国人専用ゲストハウスを見学
昨日はシェアハウスオーナーのデパテンちゃんと
財布のレポートでおなじみ、こちらもシェアハウスオーナーのメグさんと一緒に、
茂助さんが運営されている外国人向けシェアハウスを見学させてもらいました。
「たぬき壮」は築60年、一番新しいものでも築30年ということですが、
要所要所に使われたペンキの色やIKEAの小物がいいアクセントになっていて、
「ボロ」とは違う「レトロ」な雰囲気を作っていました。
清潔さとデザインの魅で、古さが魅力に変わるのですね。
「手を入れる=愛」だとすれば、こちらの物件たちは間違いなくオーナーに愛されています。
その空気が物件を包み込み、いい雰囲気を作っているのだなーと思いました。
この物件、もともとは日本人向けに貸そうとしたら、「借りる人がいない」と業者さんに言われ、苦肉の策で外国人専用にしたそうです。
3棟のうちの1棟は居室が4畳半で、トイレとシャワーとキッチンが共同スペースなのです。
確かに日本人向けでは対象が限られるだろうなあ。
でも、字面のイメージとは違って、中はかわいくって住み心地はうんとよさそうでした。
この日はオランダ人の空手家や、留学中のフランス人ギャルソンと話すことができたのですが、彼らも日本滞在を満喫している感じが伝わってきました!
そして見学後の、茂助さんの手作りウインナーパンとおいしい紅茶を飲みながらのお話も、とても面白かったです。
茂助さん指導による物件写真の採り方とか(←参考になります)
メグさんの新築物件の図面お披露目とか(←かなりカッコいいです)
デパテンちゃんの区分所有の客付けの話とか(←早く埋まるといいね♪)
この日の学びを我が家の不動産活動にも生かしていこう!
そして、私もみなさんに教えてもらうばかりじゃなくて、何か役に立てる存在になりたいっす。
茂助さん、ありがとうございました!
メグさん、デパテンちゃん、また情報交換させてくださいね。