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息子が医学部に無事合格して、へーと思うことがいくつかありました。
何せ、我が家は普通の家庭なので、医者の世界なんて知りません。 医者になるのにどのくらい大変なのかも、リアルには解りません。 息子の高校の先輩と先に入学した同級生が頼りです。 ホント右も左も解らないよ。 入学の際必要な書類を提出し、大学からいろいろ郵便が届くように なりました。 医学部に入学する学生宛の郵便がほとんどです。 何の説明もないままこの郵便を見て手続きをするというものばかり。 何か一般とはかけ離れた不思議な世界だと、いきなり実感。 実際まだ入学してないわけですが、同窓会加入依頼です。 普通は同窓会って卒業してからですよね。 ですが医学部の同窓会則には、医学部入学と共に同窓会加入とする 旨の記載してありました。 但し、会費は学生ということもあり格安なんだと思いますが、6年分を 入学時に一括して払えと。 ここで会費を払い加入しておかないと、今後不利になると思うとねー。 これから狭い世界で学生生活を送り、狭い世界で医者として働くのだから。 立場が弱いよね。 同窓会の次は、医学部学生父母会加入の依頼でした。 大学で?と思いました。 互助会のイメージが強いようです。 そのため金額はかなりお高め。 この父母会の存在にびっくりしました。 これって会の運営って誰してるの? PTAみたいに回ってくるものなのかは、謎です。 最後にOBと医学部学生の学会加入依頼。 会の評議委員名簿をみると〇〇大学教授と書いてあるOBの名前がズラズラと 並ぶ。 これも無視して会に入らない場合、今後支障きたしますよと無言のプレッシャーを かけているとしか言えないよ。 医学部って特殊な世界なんですね。 息子もこの特殊な世界が当たり前と思うように変わっていくのですね。 複雑です。 やはり白い巨頭が頭をよぎります。 また医学部ネタをお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.29 23:45:20
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