温度差マーケ、パート2
急に忙しくなって、、、今回は前に書いた、温度差マーケのパート2。記事元は日経MJ10/19版。記事によると、冷凍、冷蔵、常温の3つの温度帯で全国をカバーしてきた居酒屋やフードビジネスの食材を扱う企業が、グループ以外から食材調達と物流を受注し、成長しているという内容です。事例ではラーメンチェーン店の食財原価が、約6%も下がったそうです。この場合は、温度差と物流ノウハウをセットにして、利益率のアップを狙い成功しています。仮に、このマーケットにクールを持っているクロネコが参入したら、マーケットは動きそうですね。クールの内容を3段階にできれば、参入可能ですね。クロネコはブードビジネスと違う業界なので、参加する企業も抵抗感が小さそうです。仮説2、です。現在の食材卸(はなまさ)などとクロネコがジョイントすると、新しいフード物流ができそうです。仮説3、です。居酒屋などは繁華街に集中するので、そのエリアや近くの空きビルを利用して、3段階の冷凍設備を導入すれば、フード物流ミニセンターとして活用できそう。