2009/06/27(土)16:04
巣のきもち
このあいだ、家の近くに鳥の巣が落っこちてました。
小さめですが、見事にまぁるく包まれているんだなと感心。
このところ、目が回るほど忙しい。
ちょっとした生活リズムの変化に慣れていないせい。
我が家の王子、サッカー少年団へ入団したのです。
小さな町の小さなチームなので、
試合にもちょろっと出させてもらったりして楽しいみたいです。
もちろん、「あっちに向かっていくんだよー!」と、
まだまだ基本的なことをツッコミたくなる程度のレベルです。
(手でボール持っちゃだめだよ!の次)
でも、サッカーしたい!
そのキモチを原動力に、いきなりぐんと成長したような。。。
ちょっと遠い練習場へも、一人で「行ってきマース!」
と元気に沢山の道具を抱え、
できるようになったばかりの紐結びで
ゆるゆるの紐のシューズで走り出す王子が、
巣立ったばかりのひな鳥のようで
両手をぐーにして見守りながら、
「あとちょっと、あとちょっと」と、
親鳥はジタバタしてみます。
どんどん、親離れしていく姿を見守るって、
うれしいやら、ちょっぴりさみしいやら。
親離れが進んでいるわりに、
どんどん忙しくなっているのはナゼ?
巣は複雑な気分ー。
でも、まだ時々、
「だっこしてー」と“巣”に戻ってくる王子です♪