まつもと大歌舞伎
市民サポーターその後
７月８日。
観に行くことはできなかったけれど
まつもと大歌舞伎、千穐楽でした。
市民キャストの女性は３交代と前にも書きましたが
その日、出番でなかった女性達、
千穐楽の舞台に一緒に出演したいと
串田監督に直訴したら聞き届けてもらえたんですと
感動的な話も聞けました。
そうです、私の知り合った彼女も出られたの。
人と人とつながることがステキだと
たくさん具現してくれたまつもと大歌舞伎
ありがとう、さようなら まつもと大歌舞伎
まつもと大歌舞伎実行委員会の皆さま
ホントにお世話になりました。
レセプションで市長さんが２年後の開催を
約束してくれましたから、また
お会い出来ましたら、どんなにうれしいことでしょう。
お客様に見える場所で、活動する大勢の
市民サポーター。
潤滑な運営は公演が始まるずっと以前から準備
してくださった方達あってこそ。
松本の市民活動の懐の深さに感動し、感謝しております。
そして、松本市民でない私を温かく受け入れて
くださった皆様、
芸術を愛し、人を愛するこの美しいまちの皆様への
想いで今、胸がいっぱいです。
市民芸術館の前にはたくさんの平成中村座の
幟がはためいています。
一揆のムシロばたは哀しい象徴ですが、
中村座の旗は松本の皆さんに幸せを届けてくれる旗
だな、と感じました。
日本から佐倉や松本の宗吾や捨吉達につながる
農業従事者が、どこか世界の果ての国の人に指導を
して、作物ができて暮らしていけるようになって、
その人たちがたとえば、天候不順や害虫などに
あきらめそうになった時、
「百姓の春夏秋冬」とラップをくちずさんで
「春風駘蕩」の日が来るまであきらめない心も
受け継いでくれたら
なんて考えると嬉しくなります。
まつもと大歌舞伎 平成中村座 佐倉義民傳 の皆さま、
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
市民サポーターの一人より
８月７日 平成中村座 まつもとからの便り
ポストに大きな白い封筒が
見覚えのあるこのロゴ！
まつもと市民・芸術館からだ！
ワクワクしてなかを開けたら
わー。なつかしい！
写真入りのスタッフ用のホルダー。
この写真の裏側に
その日の役割を書いた付箋がはってありました。
受付で名前を言って渡される時、
期待と不安でながめましたっけ。
大入袋と共に返されました。
ちなみに今年登録された スタッフナンバーは
来年以降も永久にマイナンバーなんですって。
まつもとの皆さんと同じものだと思うと
胸が熱くなります
８月２２日 「まつもと大歌舞伎」のお楽しみはつづく 十八代！
なつかしい、まつもと市民・芸術館の封筒が届いた。
スタンプラリーの景品。
まつもと大歌舞伎のあいだ、
松本城、松本市立博物館、松本市美術館、
まつもと市民芸術館の４ヶ所に、
隈取りのスタンプが置かれてた。
中村座の市民サポーターに徹していたので
どこへも観光はしなかったけれど、
お城、博物館、まつもと市民・芸術館は
職場だったし（その時だけですが）
美術館はまつもと市民・芸術館の前だったので
４か所押せたのだ。
最終日、駅へと向かってから、
スタンプカードを提出し忘れたのに気づいて
どうせ、当たらないだろうからとも思ったけど
せっかく４か所、押せたのに～と
ちょっとウンザリしながら受付に戻ったの。
おかげで、
市民キャストの女性と出会えて、
言葉を交わして嬉しかったから、
戻って良かった！と思ってたけど
その日の日記
大荷物抱えて、往復した甲斐がありました！
全員に当たる歌舞伎のピンバッヂと（私のは松王丸）
特別賞として美術館から１０人だけに贈られた
カラーノート。
それだけでも嬉しいのに、今日、ポストにハガキが！
十八代って！
えーーーーー
中村屋さんからだ！
中村って書いてあるのは特別なんですって。
ふだんは勘三郎しか書かないそうです。
（野分姫さんに教えてもらいました♪）
２０１２年も、きっとまつもと大歌舞伎にいるだろうな、私。
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