『対面花春駒』第27回 稚魚の会・歌舞伎会合同公演
8月18日 第27回 稚魚の会・歌舞伎会合同公演 初日稚魚の会・歌舞伎会合同公演の初日を終えることが出来ました。役柄が真反対の2役、教えて頂いたことを大切に千穐楽まで精一杯勤めたいと思います。#稚魚の会歌舞伎会合同公演#合同公演2021 #国立劇場#対面花春駒 #釣女 #魚屋宗五郎 #瀧乃屋 pic.twitter.com/HkdtmGrXQE— 市川 卯瀧 (@Utaki_Ichikawa) August 18, 2021曽我兄弟の出てくる対面は見慣れているけれど今回は『対面花春駒』「対面」の場面の直前を舞踊仕立てにしたもの江戸時代はそれが慣習だったんですって筋書から情報収集、と、せりがあがって目の前に舞鶴キレイ!ウットリ!#稚魚の会歌舞伎会合同公演三日目も無事に幕が開きました😊写真は片岡市也(かたおかいちや)さんと📸片岡市蔵(いちぞう)さん門下のお弟子さんです。市蔵さんより御用命頂き、市也さんの唄のお稽古を私が付けております。何事にも素直で真摯に取り組む青年なのでこの先が楽しみです! pic.twitter.com/0ViC5LnxVG— 三代目 柏 要二郎 (@sandaimeyojiro) August 20, 2021いつもはどちらか一人なのに向こうに朝比奈も見えてお得なカンジ五郎、十郎が花道から登場する時の持ち物がいつもと違うこれがタイトルにもある「春駒」五郎は音幸さん、十郎は卯瀧さん大きな舞台で演じる二人のドキドキと敵と対面する兄弟が重なる初日の緊張を溶かしていくような客席の温かさふだんより若者の姿が多いのはお友達や兄弟、従兄弟などが応援に来てくれるから特に貫禄が必要だからたいへんだろうなと観ているほうがハラハラしちゃうのに工藤の福五郎さん立派だった同様に、大磯の虎、大役なのでさぞかし、とドキドキしながら観ちゃうけど、家之助さんがお若いのに傾城の艶やかさの中に気品があって正面から観たかった!本日無事に第二十七回稚魚の会歌舞伎会合同公演は千穐楽を迎える事が出来ました。足をお運びくださいました皆様、誠にありがとうございました。今後とも末永いご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。#歌舞伎 #国立劇場#稚魚の会歌舞伎会合同公演#大磯の虎#橘屋 #坂東家之助 pic.twitter.com/taaWsr8PLz— 坂東 家之助 Official (@yanosuke_bando) August 22, 2021そして「ひとつなぎの会」で踊りの実力で観客を圧倒した彌光ちゃんが化粧坂少将で今までの少将のイメージとちょっと違っていたので気になって、気になってそしたら、なんとお隣の喜瀬川が彌光ちゃんと似た雰囲気で可愛らしいこと後で調べたら喜瀬川は新十郎さんの息子さんで米十郎さん今年20歳だから彌光ちゃんと同じ年 のびしろしか無いわ♪の皆さんを観られてホント 良かった!『第二十七回稚魚の会・歌舞伎会合同公演」本日初日。『対面花春駒』の立三味線を勤めさせて頂きます。世襲ではない環境からこの世界に入ってきた若手俳優さんたちの晴れの舞台。一生懸命演奏させて頂き、彼らが輝けるよう少しでも貢献したいです。#稚魚の会歌舞伎会合同公演 pic.twitter.com/4KNiz3YiY8— 三代目 柏 要二郎 (@sandaimeyojiro) August 17, 2021第二十七 #稚魚の会歌舞伎会合同公演 二日目も無事に幕が開きました。今日は開演前に #坂東彌光 さんと写真を撮りました🤳彌光さんは私のところに三味線のお稽古で通ってくれています。専門外の事も積極的に勉強する素晴らしき二十歳の若手俳優さんです!! pic.twitter.com/QH7Yzjnztp— 三代目 柏 要二郎 (@sandaimeyojiro) August 19, 2021私が初節句のお祝いでいただいた日本人形歌舞伎を観るようになってから「八重垣姫」や「汐汲み」の演目がわかって嬉しかったけれど「春駒」は謎だった今日、「春駒」は曽我兄弟だとわかってお人形への愛しさが増した((♡▽♡))