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良い教育と、良い環境と、良い体験 :::::beadsbear::::: こんな大きな笑顔で歌が上手な人が そばにいたら友達になりたい! と思いながらテレビを見ていた。 お昼休みに見ていたのは森公美子さん。 宇宙人に会った時の話とか いつも笑わせてくれる人で今日も面白かった。 楽しい話と感動的な話、満載! 実況して、みんな教えてあげたいけど、 文章にして笑わせるほど忠実に再現は無理! 以下、ダイジェスト! 小1の時の身長、135cm。 元気一杯男の子と走り回り、すでに音程は確か。 お料理上手。フナの解剖の時に三枚に下ろして 先生もビックリ。 オペラの勉強中、ミュージカルに転向し、 仕送りを止められた彼女が母に援助を請うと 「封筒を買うお金もありません」と広告で作った 封筒で返事がきたこと。 バイト時代、制服がはち切れそうなので 首だけのお辞儀をしたり、体ごと傾けて 片足あげてお給仕した話とか。 大好きな父上は夕食の時にいつも 「今日は爆笑したか人生は笑うためにあるんだ」 とおっしゃる方だったこと。 森さんの出世作、 「ラ・カージュ・オ・フォール」。 後半、「ダルマ」を着て 現れた彼女はそのパワフルな歌唱共々、 観客の度肝を抜きました。 ※「ダルマ"」は足をバーンと出した衣装のこと。 モンローのような衣装をはしたないと叱らず 「人を楽しませる、ミュージカルの素晴らしさ」 を父上は認めてくださり、仕送りが再開されたそうです。 だいぶ長くなってしまったので 次のお父上のエピソード紹介して 今日はおしまい。(別の番組の時のです) また明日ヽ(´▽`)/ 森家の教育というか、父上は超ユニーク。 「白いラーメンが九州にあるらしい」と 宮城から博多まで日帰りで食べに行ったとか、 「象は意外と走るのが早いそうだが、 ほんとうに早いのか」 と、ケニアまで確かめに行ったとかね。 私が「いいな」と思ったのは お金持ちだから海外へ行くのではなく、 待合室の椅子で寝るような ギリギリの予算なのに 「本物」に会うために出かけるところ。 「僕は君の結婚の時に、 結婚式を立派にやる自信はない。 それは自分達でやりなさい。 僕の君へのプレゼントは “良い教育と、良い環境と、良い体験”。 これだけは僕が与えられる事だから、 それだけは完璧に約束しよう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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