サイド自由欄
今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
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獺(カワウソ)のお祭りって?
「獺祭」の蔵元のホームページから
カワウソは捕らえた魚を岸に並べる習性があり、
その姿はお祭りをしているように見えるとの事。
詩や文をつくる際、多くの参考資料等を広げちらす
様子と共通することから、「獺祭」とは書物や資料
などを散らかしている様子を意味します。
正岡子規は獺祭書屋主人と号していたとの事ですが、
日本文学に革命をもたらした正岡子規のように、
変革と革新の中からより優れた酒を創り出そう、
という志と地元の地名「獺越」にも「獺」の文字が
あることから「獺祭」という酒名が付けられました。
昨日、飲んだお酒の名前をたずねた時、
よくぞ聞いてくれましたと言う感じで
うれしそーに竹田さんが教えてくださった。
でも、「だっさい」という音に心当たりはなかった。
「カワウソ」がね、と説明してくださったけど
酔っぱらってほとんど忘れちゃったので検索したら
「出る出る」たくさんあった。
特に正岡子規の号であるくらいは短歌を読む
(詠むではないけれど)人の端くれとして
押さえておきたいところでありました。
ま、いっか。
知らないということはこれから知る楽しみがあると
いうことだものね。
日本酒を飲んだのは人生で5回以下。
私にはもったいないようお酒だと思うけど、
美味しくて香りの良いお酒でした。
最近は、日本酒の好きなお酒の好きな友達といるとき
飲むようにしました。
今回も元同僚のお局 音羽さんの元同僚。お仕事の縁で
広がった機会ですのでぜひオススメの日本酒をと。
ビールで乾杯のときも、発泡酒や甘いお酒じゃないのが好き。
量は飲めないから美味しいものを少しだけ。
もともと、キャンプで粗食に慣れているし、
グルメじゃないので好きな人と食べるゴハンは
なんでも美味しい!
さて、お酒から思いがけず、正岡子規の一生を振り返る事に。
病のために早世したことは知っていましたが
子規の俳句を何か知っていたかしらと調べたら、
残念ながら私は法隆寺しかなかった。
闘病生活の中にも
明るい楽しい歌がたくさんありましたよ。
それが余計に切ないけれど。
庭の植物を詠んだ歌がたくさん。
病室の障子をガラス張りにさせ、
そこから見える庭の景色が大きな慰めだったとか。
あすの月きのふの月の中にけふ
北国の庇は長し天の川
ねころんで書よむ人や春の草
世の中に馴れぬごまめの形かな
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
鶏頭や糸瓜や庭は貧ならず
けさりんと体のしまりや秋の立つ
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