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眠り続けて目が覚めたら夕方5時。
誰もいないのがやたら淋しくて音羽サンに電話。 優しい声を聞いて大いになぐさめられる。 アカネちゃん帰って来た。 「4月から新しい職場に変わるよ」と 切り出したら珍しく良く返してくる。 お互いの仕事、近況について ポツポツ話してちょっとイイカンジ。 夕べ一次会が大盛況のうち終了。 たくさんの荷物を見かねた村上君が 私の荷物を持ってくれた。 忘年会の夜は点滴していた村上君。 今日は楽しく過ごせて良かったね。 あの時話せなかったミドリちゃんとも いっしょに食べたり話したりできたし。 「すぐ行くね」と村上君に言ってトイレへ。 戻ったら会場はもう誰もいない。 私がきっと最後だと思って忘れ物の確認。 バッグが2つ、上着がひとつ。 きっとトイレなんだと荷物の番をしてた。 現れたのは隣の課の人気者のケンちゃん。 さっきまで彼もアチコチ盛り上げてたので 少しも話ができなかったんだよね。 「じぇりさんと飲むの初めてだから 話たかったな~。残ってほしかったよ」 「そうだね。話したかったね。 いつも廊下ですれ違ったとき元気に挨拶 してくれて元気もらったよ。ありがとね」 「なに言ってんの。こちらこそありがとう。 今までホントお疲れさま」 「このバッグと上着はケンちゃんなら、 こっちは?」 「誰だろう」 そこへ村上君登場。 「何してるんですか、じぇりさん。」 「私の荷物預けっぱなしでゴメン。実はね。 忘れ物の鞄の持ち主を待ってるの」 「え、あ。これ僕の鞄です」 「え、村上君のなの。ムラカミくーん!」 「あ、いや、その、あの」 ケンちゃん、大爆笑! 二次会のカラオケに行くつもりだったけど (大勢の時は自分の好きな歌よりみんなが 楽しめる歌にするんだよとアカネちゃんの アドバイスを受け、練習したの) 残った人数が多すぎて場所探しがタイヘン。 ソーッとカラオケ待ちの人々からはずれて 早苗ちゃんと二人ロイヤルホストにGO! 今までのこと、これからのこと話した。 忘年会の晩もいっしょだったね。 新年会は結局できなかったね。 また鞄のことでエピソードがあったよと 大笑いしたり、シミジミしたり、毒を吐いたり。 いっぱい、いっぱい話したから スッキリ気持ちの切り替えができました。 途中でウトウトもしましたが。 そして明るくなってから家路に着いたのでした。 主婦が朝帰りはとっても勇気がいることなのに 大きな犠牲を払って最後までいてくれてありがとう。 帰っても寝つけず、やっと眠れたら爆睡で 目が覚めたのが一日の夕方の5時。 50人といたのに、たった一人! 笑って別れたから、泣かなかったから 残っていたナミダがあふれたんでしょう。 しばらくしてAKKOさんからメール。 「音羽さんに聞いたわよ。あんた誰もいないって 泣いてたんだって。幼稚園の子じゃないんだから」 はい、はい。もう現実に戻りましたよ。 ネオお局はこれにて終了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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