2006/06/18(日)22:39
登山電車で天国にいちばん近い温泉に
雨、雨、雨の東京。荷造りしながら
お天気の心配。
(私にしては早く寝ましたよ、
いそじまんさん(*´∇`)ノ)
私達が
「ぜひ、会長に」とお願いした方の
最後のビッグイベントがこの旅行。
頼んだことで、その方の仕事や家族へのご迷惑を考えると
責任があったからちゃんと見届けたいなという想いもあり。
大好きな先生、一緒に委員活動をした戦友達、滅多に会えなくなったみんなに会えて感激。
特に男性の旧友は嬉しいんだ。
女性とは個人的におつきあいができるけど
男性は卒業すればそれきりだから。
別に意識するような年頃ではないし、
人間性を認めてのことなので「別にいいじゃん」と思いつつも、
誤解されたりは面倒だしね。
子どもを通してのおつきあいなのに私達自身が同窓生のようだよ。
そして初めてお会いする方々。
在校生の保護者の方が「卒業生」ということで
ワタクシごときに敬意を払ってくださるのが面はゆい。
ささ、PTAの旅行はいよいよスタート。
行くからには楽しい旅行にしなくちゃね。
バスの中の情報交換は楽しいものがほとんど。
一つ悲しかったのは、ピースケの元担任が
転出されたのだけれど、そこでの教え子が
例のエレベータ事故の生徒さん。
突然の惨事にショックを受けていると
聞いたこと。
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目的地に近づくにつれ、太陽が雲間から
顔を出し、在校生のためのあれこれに
皆で精を出したあとは森を散策し温泉へ。
立ち寄ったハーブ園は薔薇がキレイ。
この時期の目玉のラベンダーは
ムラサキでもミドリでもなく残念!
写真ではわかりづらいかも。
前の方は一面茶色に枯れている
ラベンダー(上から3枚目の写真)
温泉は旅館の1階から登山電車に乗って 山を上っていく(すっごい急勾配)「雲の助温泉」という露天風呂。
途中、下りとすれ違うときなどスリリング。
この旅館は照明のシェードが和紙と枝を用いて
その場所にあったデザインなのがよかったよ。
ロビーの外は陶のフクロウの灯が可愛かった。
登ってきただけあって眺めがいいでしょ。
温泉雑誌には
天国に一番近い温泉
と紹介されていました。
ブランコあり。
童心にかえって喜んで漕ぐ人と、
裸でブランコとは何たることと思う人
賛否両論ありますが、あなたならどちら。
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
湯上がりは緑濃い自然の中で地ビールに舌鼓!
信州なので鯉料理、お蕎麦、きのこ料理など。
シソのような、笹のような天ぷらに皆だったので仲居さんにたずねたら行者ニンニクだって。
修学旅行のように笑いながら食べるのは美味しいね!
懐古園で草笛を吹いている方をお招きしている。
旅の空に草笛の素朴で哀愁を帯びた調べはよく似合う。
吹き方を教わるけれど、ピーッと鳴らすだけもムズカシ~。
音階を奏でるのは至難の業。達人の演奏に耳を傾ける。
楽しい夜は更けて
夜は噴水かしらんと思うくらいの雨がふたたび!