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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

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October 23, 2006
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カテゴリ:未分類
日曜日、実家で寝ていました。
ほんとは引っ越しの片付け
手伝いに来たのにダメだね。
リンゴむいてもらったり
甘えたりして

小さいころ、母は仕事で忙しくて
眠る前に絵本を詠んでもらったり
ユックリすることは滅多に
ありませんでした。

そのかわりレコードをかけてくれて
寝かしつけられてました。

童謡もそれ以外も、ジャンルはいろいろ。
十五夜お月さん一人ぽっち・・・」とか
哀しい歌もあったね。

時々、中村メイコさんの朗読する
セロ弾きゴーシュも聴いた。
(これは今、もう一度聴きたい
素晴らしい朗読でしたよ)

そして、
ボーイスカウトのレコードもあって
ドミニク ニク ニク 粗末なナリで
旅から 旅へどこにいても
語るのはただ神の教えよ」とか。

小さいときはずっと 語るの、旗だと
思って不思議な歌だと思ってましたが。

そしてクラシック。
ショパンの小犬のワルツとか
白鳥の湖とかクライスラーの
愛のよろこび
とかね。

昨日のモスクワフィルの白鳥を聴いて
小さいころのこと、思い出しました。

読み聞かせは
確かに素晴らしいことですけど
忙しいのに読まなくちゃと
自分に課さなくても
いいよね。

おかあさんが無理してツライより
疲れたら体を休めて
ただ ニコニコしていてくれた方が
子どもはうれしいものね。


月に一度、
オバアチャンのお客様が
遅くにみえる晩だけは
母が私達姉妹をしっかり
寝かしつけるために
絵本を読んでくれました。

その晩は
寝るのがもったいないくらい
嬉しかったから
その声を今も覚えているよ。

そうして今
大人になっても
母の働く姿を薄目を開けて
見ながら安心して
ウトウト。

子どもが生まれてから
かすかな音にも
目が覚めるようになったけど。

娘時代はどんなにニギヤカでも
爆睡できたのは親のお陰と
感謝、感謝。

そうして、
すっかり元気になって
自宅へ戻ったのでした。

:::::beadsbear:::::






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最終更新日  October 24, 2006 12:13:18 AM
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