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佐藤さんからの校正票を見て この短い間隔に直すのは 無理でしょうという箇所や、 逆にこれを削ってしまえば ずいぶん長く間が開き過ぎてしまって かえっておかしいんじゃないかと 思うところが十数箇所。 コメントを読んで 泣きそうになったけど 一度引き受けたこととて 投げ出すわけはいかぬと がんばったんだけど。 正しく読んで録音するのも 時間がかかりますが もっとたいへんなのは 正しいところと正しいところの合間の 間違ったひとことを秒数をはかって はめ込むのが難しいんです。 よっぽど全文読みなす方がラクチン。 「ご自宅のパソコンから 図書館資料の検索ができます」と いう文章のトショカンがトソカンと 校正者に聞こえたら 録音者はトショカンの部分だけ 読み直します。 パソコンからのらのあとで テープを止めて、録音開始 そこからトショカンと読んで 録音ボタンを止めます。 再生した時にキレイにつながっていればOK。 けれど、失敗して 「図書館料の検索ができます」などと 「資料の」の「資」の上から録音され 「資」の音が消えてしまえばやり直し。 「図書館」と早口で読んで 「図書館・・・資料の」と不自然もNG! 投げ出したくなるのをグッとこらえて 仕上げたテープだったのにね~ そうして直して提出したテープ。 第2校正の康子さんから郵送されて戻りました。 完璧と思ったのにまだ校正票2枚ありました。 タメイキつきながら読んでいたのだけれど 励ましの言葉と的確なアドバイスが 私のやる気を引き出してくれました。 利用者の方への誠意と私への思いやり溢れる コメントを見ていて応えたいと思いました。 厳しくてあったかいこの先輩に 会えたことに感謝です。 すぐ弱音を吐く私をお許しください(;O;) :::::beadsbear::::: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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