サイド自由欄
今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
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ワクワク・ドキドキの2回目のおはなし会
今日も遠くからニコニコ笑顔で
ねりらくさんが来てくれました。
前回乗るバスを間違えたので
今度は慎重にバスに乗って
図書館へ。
若いママたちが楽しく子育てできる
お手伝いがしたい
けれど、
一人じゃ何も出来ない私の心強い助っ人。
イメージばかりが先行して
段取りが悪い私には
具体的にその場に即したプログラムを
組み立ててくれるねりらくさんが
女神様に見える。
読み聞かせをしている先輩から
「使ってみて」とお借りした
パネルシアターと体を使った遊びを
絵本の間にはさんで進めることに。
ねりらくさんはどの本も上手に読めるけど
今日イチバン印象的だったのは
「ねずみくんのチョッキ」
小さいねずみくんのチョッキが
大きな動物によって伸ばされていく。
ねずみくんのハラハラやガッカリを
2才くらいまでのおチビちゃんに
伝えてしまうねりらくさんはウイッチだよ。
ねずみくんのチョッキ [ なかえよしを ]
とはいえ、さすがに赤ちゃんたち。
時々コマーシャルタイムのようにブレイク。
「今日の朝、パンを食べた人」
ハーイと元気よく手があがったら
抱っこした赤ちゃんをパンに見立てて
「バターをぬります」
「ジャムをぬります」とペタペタ体中なでて
ギュッと抱きしめて「いただきます」
「ゴハンを食べた人は」
ごはんの場合は「フリカケをかけて」と
髪の毛モシャモシャして
「お漬け物つまんで」と
アチコチつまんで
「海苔を巻いてイタダキマース<」と
腕をからませて(マフラーとかでもいいかもね)
ギュッと抱っこしてオシマイ
と、なかば即興で体を動かしたらまた絵本です。
今日読んだ絵本は
くだもの
どうやってねるのかな
おんなじおんなじ
もこもこもこ
ねずみくんのチョッキ
まいごになったぞう
ねりらくさんが読むときに
私は子どもたちの間で
一緒に聞いてました。
ぞうさんの赤ちゃんが
「あばば うぶぅー」と言うたびに
大きな声で立ち上がって
楽しめる子もいれば
小さな声で消えそうな声で
「あばば うぶぅー」って
言ってる子もいるんです。
最後はパネルシアター。
大きなパネルをたてて、
そこにいろいろな絵を貼って
おはなしをみせるもの。
私はシンプルに
絵本の良さを伝えるのが
基本的には好きです。
ただし赤ちゃん相手なので
こういうのも少しはいいかも
「みんなでなくよ」という
いろんな動物が出てきて鳴く
ってだけのシンプルなストーリー。
みんなでワンワン、
ニャンニャン、
にぎやか。
楽しんでくれたのはいいけれど
2、3才の子たちが
ドンドン前にせり出てくる。
そうするとママたちは気が気がじゃない。
座ってお行儀よくしてほしいんだよね。
わかる、わかる、その気持ち。
確かに順番とか、お友達のこととか
ダイジだとは思うけど
その前に少しでもママから離れて
夢中でおはなし楽しめたら
それだけで充分ステキなのにねぇ。
急遽ハリキリやさんのみなさんに
お手伝いしてもらうことにしたら
ちょっと恥ずかしがり屋さんも
後から、後から 前に出てきて
みんなでお話を進めたの、
楽しかった~
おとなしい子も
だんだんにね、みんなの前でも
大きな声が出せるといいね。
誤解を招くかもしれませんが
私は楽しくて立ち上がる子が
そんなに悪いと思わないの。
その子と重ならないように
頭をずらして聞くのも良し、
「見えないから、座って」
「もうちょっとそっちにいって」と
言えればいいんじゃない?
「そっか、後ろの人見えないんだね」って
気づけばいいんだもの。
それに、立ってる子は
後ろの子に押されるかもしれないし、
ひっぱられるかもしれないしね。
子どもの世界は可愛くて純粋だけど
理不尽なことだって横行するのが日常です。
そういうことは
親が口で教えるより
子ども同士の中で体で
経験する方がいいからね。
怪我をしそうな時だけ
素早く対応できるように
ちゃーんと目だけは
離さないでいなきゃダメだけど。
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おはなし会のために
貴重なお休みの日なのに
早起きして来てくれるねりらくさん
おはなし会の様子を見守っていた
担当の若い女性が
自分も楽しめましたと
絶賛してくださったけれど
ねりらくさんがいるから
私達の「おはなし会」が
グレードアップする気がする
ねりらくさん
頼りない相棒ですが、
これからもどうぞよろしく
お願いします
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