「『ＲＥＮＴ』の来日公演、観に行こうよ!」

と言ったら「その日は『キル』を観るから」と
断られてしまった。

「20日に『モーツァルト!』の初日行くよ」と
言ったら「その日は『カリギュラ』だから」だって。

お妹様は先行予約で何ヶ月も前から
お高いお席をご購入。

『恐れを知らぬ川上音二郎一座』も
もう観たって。

私は先の予定がたたないので、
行けるときにパッとお手頃価格の
チケットを探して行くんだけど。

観劇が好きなのは同じなので
先日の「忠臣蔵ウォーク」の時も
ほとんどがその話題で盛り上がって
気づいたら１４キロ歩いちゃったって
カンジかな～。

今、気になってるのは『恋する妊婦』
来年の２月シアターコクーン。
小泉今日子、大森南朋、鈴木砂羽、荒川良々の
出演で作・演出が岩松了さんときたら
絶対面白そうだからね。

シアターコクーンと言えば小栗旬が
ほとんど全裸で写っているチラシが衝撃的な
『カリギュラ』ですが、にわか小栗ファンで
あふれ返っているそうな。

小栗旬は上手い俳優さんなのでちゃんと
お芝居してほしいし、観てほしいです。

野田マップの『キル』は妻夫木聡・広末コンビですが
初演の堤真一さんの印象が強いので私のまわりの
堤ファンは皆「妻夫木じゃね」とガッカリしています。

テレビで堤さんと羽野晶紀、渡辺いっけいさんの
『キル』は観たことあるけど。
「憑神」や『ジョゼ虎』の演技を評価している
私としては妻夫木聡の『キル』楽しみです。

『キサラギ』でユースケの演技力に感心した私は
シアタークリエのこけら落とし『音二郎』が
観たかったんだけど、妹の感想は

「面白かったけど、ちょっと待ってれば三谷さんの
作品はＷＯＷＯＷで放送されるから」だって。

うーん、そういうことね。

ＤＶＤで映画の『ＲＥＮＴ』を観て以来、
「なんで日本人キャストの舞台の時に
観に行かなかったんだろう」と
後悔しきりだったので国際フォーラムの
『ＲＥＮＴ』来日公演は行きたいけど、
これもチケットプラチナだしね。

ま、ご縁があったら観られるでしょ♪