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May 14, 2008
テーマ：今日のこと★☆(106225)
カテゴリ：未分類
火星人さんが大好きなブレッド＆バター
名前くらいしか知りませんでした。 あ、そうそ。 パンのＣＭの時に「歌・ブレッド＆バター」 とあったのを見た記憶があるので 歌声も聴いたことはあったかも。 CDを繰り返し聴いて覚えた優しい歌声と 湘南の海に太陽が降り注ぐ時のキラキラした 波や風の音、ビーチサンダルからこぼれ落ちる 砂のサラサラしたサウンドが心地よくて すっかり好きになりました。  それで、行きましたよ、博品館まで妹を引き連れて。 ブレッド＆バターの名曲 「あの頃のまま」 その曲をテーマにしたお芝居にね。 まだ肝心の火星人さんが 観ていないので 詳しく書けませんけどさ、 楽しかったよ!! 達郎もカバーしたという「pink shadow」とか 「湘南ガール」とか私の知ってる曲も たくさん歌ってくれたしね。 ユーミンがブレバタに贈った「あの頃のまま」は もちろん、「マリエ」もね。 音楽を愛する男の子二人と彼らが 好きになったマリエという名の女の子。 その出会いから33年経った現在までのお話。 主役の若いころを演じる男の子たちは、 背が高くて自然で雰囲気はすっごくいい (んだけどお芝居はう～ん、ってカンジだったな。) 主役の寺泉さんがはじまって早々から 大切なシーンで何度もかんでしまったのが 残念  お芝居やダンスはそれなりに良かったけど、 初めてブレバタを見る私にしてみれば もっともっとお二人の歌やバックに鈴木茂さん、 林立夫さん達がいらっしゃるのだから、 そっちをメインがよかったな～。 ブレバタの常連さんにしてみれば いつもとちがう趣向で楽しいのかもしれませんね。 私はブレバタの歌が楽しみだったので  あのころ、ユーミンが好きで アルバムが発売される度に買っていたけれど お小遣いが少ないからなかなかタイヘンでした。 そのせいもあって、ライナーノートをすみから すみまで読むのが好きでした。 ギターの音色や演奏方法の違いはわからないけど 参加ミュージシャンの名前はしっかり覚えています。 はっぴいえんどもティン・パン・アレーも 既に伝説だったけどね。 だから、お芝居中心の前半より音楽中心の後半が ググッと気持ちが前のめり♪ (※姿勢が前のめりだと、後ろの人の迷惑です(^o^)) 「日替わりゲスト」で坂崎さんや尾崎亜美さん等が 出演すると火星人さんに聞いていたので楽しみに していたら、第一希望の亜美さんで、テンションさらに  「マイピュアレディ」歌ってくれました。 資生堂のＣＭソングだったこの歌は私にとって 特別な歌でした。 ＣＭでは大好きだった小林麻美ちゃんがそれまでの トレードマークのロングからイメチェンで キュートなショートカットで微笑んでいて バックにこの曲。 「あ、気持ちが動いてる たった今 恋をしそう」 この歌詞の瑞々しさにとっても合っていて♪ 私も真似して腰まであった髪をバッサリ!! 切ったくらいの衝撃だったんだもん。 しかし驚愕の真実。 麻美ちゃんはその後ロングヘアでテレビ出演。 ＣＭはウィッグだったのね(;Ｏ;) あら、この頃からそそっかしくて おマヌケな私♪ 火星人さん、曲順もメモしたけど、 当日までのお楽しみがいいでしょ、 きょうは書くのやめておくね。 さてさて、ラストの曲は スティービィーワンダーの大ヒット曲でもある 「I just call to say I love you」 ブレバタ兄が「さあ、みんなで」と誘っても 日本人はシャイなのね。 私は立ちたかったけど、ファンの人が立たないのに しゃしゃり出ては悪いかな～と思っても誰も立たない スッと前から数列目、センターで ブレバタ世代のカップルが一組立ち上がって 手拍子しながら歌いだした。 でも、やっぱりシャイなファンの皆様。 「おにいちゃんの呼びかけに応えようよ!」 と思って、ウズウズしていたら ようやくバラバラと立ち上がり、ほぼ全員かな  ほーら、みんなで歌えば楽しいジャン♪ 火星人さん、英語の練習してから千秋楽へ お向かいくださいませ  あ、そうそう。火星人さんが心配していた アガリ症のブレバタ兄はやはりトチってました。 「さぁ大団円」と言いたかったと思うけど 「大縁談」と言ったり、 舞台からはけるとき、前を歩いていく主役の 男の子をねぎらうようにそっと肩をたたいて、 感動的だったのに 一人だけつまづいてコケそうになってました。 可愛かったです  でも、ブレバタ兄より、ずーっとずーっと 困ったちゃんは私でお芝居が終わって オリジナル曲を歌うまで主役の二人が 平川地一丁目だと気づきませんでした。  小さい弟と兄のデュオで変わった名前だと 知ってはいましたが、その当時は興味なかった。 それに弟、成長してたのだった 「桜の隠す別れ道」いい歌でした。(いまさらでスミマセン) 中学三年生の時に平川地兄が作ったんだって。 「サウンド・オブ・サイレンス」はイマイチだったけど 「あの頃のまま」を歌ったらスゴく良かった。 (タブン、ちょっとアレンジ変えてると思う) カバーして発売したらヒットするんじゃないかと思ったけど 社会人となってスーツ姿の友人を見かけた複雑な思い、 そう「いちご白書をもう一度」の続編みたいな曲なので 今の二人じゃなくてあと10年後に歌ったらいいのにね。 時を経ても変わらないブレバタの歌を聞くことができて 私もうれしかったし、妹も「知ることができて良かった」と 喜んでいました。ＣＤは皆、彼女の元へ渡っております。 ブレバタの歌声は神様からの贈り物だね、火星人さん!  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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