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テーマ:ミュージカル大好き♪(374)
カテゴリ:ミュージカル
坂元 健児さんの澄んだ青空のようなボーカルの大ファンの染子さん。
「トリツカレ男」なんてヘンな名前、とは思ったけど サカケンの歌が聴けて、染子さんに会えるならとお誘いしたら 二つ返事の染ちゃんとふたりで銀河劇場へ観に行った。 銀河劇場へ初めての方へ。 モノレール天王洲アイル駅とシーフォートスクエア(この写真)が 直結していて、方向音痴の人も迷いません。 このテーブルと椅子に座って会社帰りの腹ごしらえOK。 レストランに寄る時間がなくても、目の前のベーグル屋さんで テイクアウトすれば幕間の休憩にロビーで食べてもいいよ。 この上の階が銀河劇場になります。 と、言っても会社帰りに現地集合!だけどね。 私のほうがやや早く到着! のはずだった。 なのに、モノレールに乗ってひと駅 「天王洲アイル駅」下車 のはずだった。 なのに、私が降りたのは羽田エアポート。 ホワイ モノレールは各駅だけと、思い込んでたので 確かめずに乗ってしまった~ 携帯から打ったおわびメールが「トリツカレ女ですゴメンナサイ」 ちなみに、「トリツカレ」は憑依とかじゃなく なんにでも(取りつかれたように)夢中になり、 その集中力たるやハンパない!男の話。 コミカルでファンタスティックで胸キュンのストーリー。 幕が開くと、舞台の左側に赤いピアノに向かうハスキーで (YOUとかチャラとか系ね)ニュアンスのある歌声の女の子。 この子は演奏もして主役のペチカも演じる原田さん。 そして、舞台の右側には男性。彼もスゴイピアノ以外の全部の楽器担当。 二人の歌が静かに始まり、ライブに来たみたい。 主役は坂元 健児さん。ライオンキングのシンバの時のように 草原に響き渡るような気持ちの良い歌声が聴けると思うと 今日はワクゥO(゚▽゚o)(o゚▽゚)oワクゥ♪してきたのさ。 サカケンにピッタリな役、元気いっぱいの若者ジュゼッペ。 出ずっぱりで、歌もたくさん、たくさん。 染ちゃん、大喜び。 ペチカの母役で浦島りん子さんもパワスルボイスでいいゾ この浦島さんは吉田美和さんとピーナツをやってた人よ。 (と、後から染ちゃんに教わったのだった) 特筆すべきはダンス! ダンスも詳しくないんだけど この振付は目をひいて、斬新で、夢中になりました! 数人で一つのものを手から手へとバトンタッチするような動きも なめらかで、よどみなくて、ホウ!ってみとれちゃう! 謎はアフタートーク(演出家、サカケン、尾藤イサオ氏、 りん子さん)の時に解けました! フリつけたのはパントマイムの人なんだって。 そういえば細かかった仕草!(おおざっぱな感想じゃのう) ダンスが洗練されているブン、パフォーマンスとお芝居が 一体感がなくなりそうだけど、そこはベテラン尾藤さんの出番! 尾藤さんが親しみやすい雰囲気を醸し出して、 あったかくまとめてるような気がしました。 この尾藤氏、疲れている主役のサカケンをいたわって 休ませてあげようとトークショーでマイク独占、 サービス精神旺盛でございましたわ ダンサーはモノクロでフツーの衣装。 一体感があって、切れの良い動きで 要するに「ダンスを見て!」なんだね。 この前観た「Mr.ピンストライプ」 あの時は群舞でそれを見せてくれたけど、今回は少人数。 シンプルなストーリーを 歌の力とダンスの力で魅せてくれた小気味よい作品で ございました。 染子さんがいなければ出会わなかった作品、 ご縁に感謝! シーフォートスクエアのエレベータ。2階が銀河劇場 オマケ:「トリツカレ女:私」は、3日にベルちゃんと WICKEDを観た時は、バッグの中にお茶ブチマケ事件を 起こすという惨劇に見舞われていたのだった。 行きに待っていてくれた染ちゃん、 帰りにバッグの整理に付き合ってくれたベルちゃん。 寛大なお友達の皆さま、お見捨てなきよう (2009年9月7日 銀河劇場 天王洲アイル) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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