サイド自由欄
今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
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国立劇場で『金門五山桐』
橋之助さんのゴエモンを観た。
チケットを取るときに迷ったのは
宙乗りを良く見るには3階が楽しいかな。
舞台を近くで観られる前列がいいかなってこと。
ちょうど行きたい日に、前の席もあったのよ。
でも宙乗りは1階からでも見られないことはないから
橋之助さんや橋吾さんを近くで観られる方がいいなってことで
端っこだけど、前を選んだのでした♪
見せ場の南禅寺山門の場。浅葱の幕が切って落とされると
絢爛豪華な山門が目の前に。満開の桜。背景の書き割りも
上から下がっている桜の花びらも。目に飛び込んでくる。
橋之助さんの絶景かな!もしっかり聴きました。
そして飛んできた鷹。とてもキレイな鷹でいい目をしてる。
やっぱり前の席はいいな~。
附打さんのお仕事がよく見えるのも感激です。
役者さんの動きを見て、タイミングをはかっている様子に
ドキドキします。
橋吾さんは二幕は奴、三幕、南禅寺のシーンの五右衛門の手下、
四幕は仕丁。オペラグラスで探さなくてもすぐわかるのがウレシ。
橋吾さんは最後の幕で組子で、五右衛門と戦うシーンでも活躍。
イヤホンガイドを聞いていたら「立(たて)は中村橋吾、中村橋弥」
(筋書にも「立師」と書いてあった。)
役者だけでなく「立師」もするんだ!ステキ!
今日の一番のお気に入りは「蛇骨婆」ジャコツババアって
スゴイ名前でしょ。このおばあさんがツボでした。
市村萬次郎さんに釘づけでした。
「うわさに聞いた大成駒(五代目)
ひいじいさんの面影しのび
耳に覚えし河内屋(延若)の
ガキのころより焦がるる五右衛門
つづら背負ったがおかしいか」
高所恐怖症の橋之助さんが宙乗り、
つづら抜けしてました。
高所恐怖症だから、稽古は弟子にやらせてるって
談話があったので、怖さに挑戦している雄姿を
しっかり拝見しなくては、と目を凝らして観ましたよ!
あのね。ナイショだけど、
鷹が香袱紗(五右衛門の実父から手紙の書かれた)を
くわえて、五右衛門のもとに飛ぶ場面でね。
飛ぶと言っても、
鷹を差し金につけた黒衣さんが花道を行くわけ。
あと、一メートルくらいで鳥屋揚幕ってところで
大事な袱紗が落ちちゃった!
舞台で橋之助さんが鷹の口にちゃんと留めていたのを
私はしっかり目撃してたのですが、気の毒!
黒衣さんも、花道脇のお客さんも「あ!」って一瞬
時が止まった感じ。
気まずい間の後、パッと拾って走り抜けた黒衣さん。
鷹も黒衣さんも悪くないのはみんな知ってるから大丈夫だよ。
この黒衣ちゃんは国立劇場からのプレゼント。当選したんです♪
「春らん漫楼門(さんもん)まつり!」
3月花形歌舞伎プレゼントキャンペーンということで
「金門五山桐-石川五右衛門-」のチケット購入の際に応募したの。
賞品には中村扇雀丈サイン入り写真や
中村橋之助丈サイン入り写真もあったのだけど
倍率高そうなのでA賞 国立劇場オリジナルキャラクター
「黒衣ちゃん」ストラップを選んだのでした。
ムニムニしていて可愛い!ウレシイ当選でした
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