|
カテゴリ:じぇり☆暦【暮らし+想い】
霊園は千葉にあります。
交通機関はほとんど平常通りなので、電車とバスを乗り継いで 母たちとお墓参りへ。 場所柄、高齢の方が多いから やむなく、出かけるのを断念したのでしょうか。 お彼岸と言うのに、人が少ないです。 近くのお店の店頭にならぶボタモチも少ない。 入荷がいつもより少ないんですって。 地震の爪あとはここにも、って感じ。 書き入れ時なのに、気の毒です。 墓石が倒れているところはなかったけれど 向きが変わっているところはいくつかありました。 継ぎ目がずれたようです。 石灯籠は軒並み倒れていました。 安定感がないから、壊れやすいみたい。 実家の募石も少し、ずれてました。 お墓の下の人もさぞかし、驚いたでしょうね。 近いので、いつも立ち寄る従妹のお墓のそば、 お姫様ドレスでファンを楽しませてくれた 往年の人気歌手の方のお墓には、 今日もご兄弟の方がお参りに見えてました。 この前も同じ日にお参りして、お目にかかったので ご縁があるのかしらと、母は、はにかみながらも うれしそうに言葉を交わしていました。 年がいってもフランス人形のようなドレスを 着続けのはファンのためだそうです。 戦争でオシャレな出来なかった人達の代わりに、 その人たちの夢をかなえるために重たいドレスを 病の体をおして、笑顔を振りまいて。 気持ちに寄りそうことって…と改めて考えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 17, 2018 10:07:46 PM
コメント(0) | コメントを書く
[じぇり☆暦【暮らし+想い】] カテゴリの最新記事
|