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July 9, 2011
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 「夏祭浪花鑑」

夏祭りの団七は、最初に海老蔵さんで観て
その後、中村座の勘三郎さんで観た。

大阪の中村座の芝居小屋。小屋のあちこちで祭りに興ずる人々。
飴屋さんが私達が座る桜席にも来てくれた。

花道で「だんじり」に合わせ踊る女形さんに釘付け。
友達ののわけちゃんに聞いたら「仲之助」さんだった。

そんなふうに、ひとつひとつが衝撃的だった中村屋を
先に観てしまったので、他のは観られないかも、と半ば不安。

でも、吉右衛門さんの団七は素敵だった。
首抜きの浴衣で、ああ歌舞伎!の美しさ。

芝雀さんも歌六さんも好きだし、楽しめた。
なんたってニザ様も出るしね。

一寸徳兵衛

平成中村座の時は観るところ、聞くところが多すぎて
イマイチ良くわからなかったところも
孝太郎さんと錦之助さんのおかげで良く分かったしね。

亀ちゃんのお父さんの団四郎さんが
一段とスリムでちょっと心配だけど
嫌な奴の義平次を熱演してました。

いいじゃん、オーソドックスな「夏祭浪花鑑」
と思ってずーっと観ていたのに
最後の「ワッショイ」で一気に興ざめしちゃった。

残念だな~。

「ワッショイ」じゃ大阪・住吉にならないよ~。

江戸時代は、大阪も「ワッショイ」だったのかな。


「色釈間苅豆」(いろもよう ちょっとかりまめ)


通称、「かさね」

染さんも時蔵さんも美しくてよござんしたが、
私の席からは、あいにく「かさね」の二人が見づらい。

前の人が座高が高かったから、
上手(かみて)と下手(しもて)に離れちゃうと
ワイパーみたいに首を振らないとダメなの。

あきらめて、正面を観ていると
音だけの世界になって
集中できなくて残念だった。

「かさね」は一番最初に観たせいか、
亀ちゃんの迫力が凄かったので、
亀ちゃんの「かさね」をもう一度観たいな。

(2011年6月20日 新橋演舞場 六月大歌舞伎 夜の部)





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最終更新日  January 11, 2017 09:45:32 PM
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