|
カテゴリ:歌舞伎座(2013年より)
銀座4丁目の交差点、和光にカウントダウン時計。 今日は「火星人」さん(おしとやかな日本人女性です)と 日生劇場へ染さんの初日を見物に。 幸四郎さんのオーソドックスだからこそ 想いが伝わってくる口上に涙し、 狐忠信の美しい染さんの舞踊にタメイキをつき、 逸見藤太の亀鶴さんには笑わせてもらい、 四天のカッコ良さにシビレ すっかり満足して、日生をあとに。 この日、偶然 sapikoさまも昼の部だったので、合流し 火星人さんのリクエストで建設中の歌舞伎座見学へと。 外観はすっかり準備OKですね~ さて、このトラックはなんでしょ? ちょうど絵看板を設置しているところでした。 その月の演目を描いた浮世絵の絵看板! (現在歌舞伎座の絵看板を描いているのは 鳥居派初の女性絵師である鳥居清光(きよみつ)さん) 大勢の人がそーっと、そーっと 大切に仕事にあたっていました。 勘三郎さんのいない歌舞伎座なんて! というハッキリした感情ではなく 事実を受け入れることが出来なくて 喪失感から、なんにも手がつかなくて チケットの前売り情報さえ チェックすることさえしていませんでしたが (今日は染さんのお祝いなので特別に足を運びましたが) この美しい建物と、新しい歌舞伎座を作るために 働いている人を目の当たりにしたら、 少~し、気持ちが動いてきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 19, 2013 02:59:09 AM
コメント(0) | コメントを書く
[歌舞伎座(2013年より)] カテゴリの最新記事
|