ききみみやの「明日が楽しみ!」

2016/06/14(火)17:17

さんまさんの「さとうきび畑の唄」6/19(日)再放送決定!

映画・テレビ・本(261)

ディレクターズカット版でハイビジョン放送!されます。 放送されてから10年以上経つんですね。 2003年TBSで放送された 名曲「さとうきび畑」をモチーフにしたドラマ。 沖縄終戦の日にあわせ、6月に放送されるんですね。 さんまさんが当時の日本人らしくない 明るい面白いキャラの役ですが それが時代に合っていないというよりも ああ、こんなふうに普通の人達が皆 戦争の方に合わされていっちゃったんだなって より痛切に感じました。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】さとうきび畑の唄 [ 明石家さんま ] 沖縄の戦争のドラマは見たことがなかったと思います。 (ひめゆりは有名でしたから部分的には見たことあるけれど 戦争に翻弄される家族は初めてだったと思います) 下町が空襲され、逃げ惑う人々、 というシーンは幾度となく見ていましたが。 サトウキビ、青い空、海。 日本の中で唯一、敵に上陸された沖縄。 出演者も豪華。 仲間さんも黒木さんも皆、素晴らしかったのですが 金八先生では寡黙な生徒だった上戸彩ちゃんが 娘らしく可愛らしかったのと お国のためと思い詰め志願する次男の勝次涼君が 特に印象に残りました。 勝次君のことは知らなかったので、名前を調べた記憶アリ。 その後、映画の「戦国のイージス」でこれまた純粋ゆえに 哀しい結末になる男の子で好演しているのを見て嬉しかったのですが 今、調べたら、あの役で新人賞を受賞しているんですね。 そして「永遠の仔」の渡部さんの子ども時代だったのを知りました。 じゃ、椎名桔平さんの方は?とチェックしたら浅利君だった。 二人とも活躍してる俳優さんでホッ。 注目の子役がその後、みたいな事を聞くたび、心が痛みます。 二人とも順調に役者としてのキャリアを積んでいて、良かった~ 原作・脚本 【脚本】遊川和彦 「私はこんな事をするために 生まれて来たんじゃないんですよ」 このドラマは、普通の人の悲しみを描いていて 「戦争さえなければ」と強く思わせてくれた大切な作品です。 番組の詳細は、こちらでご確認ください。 今回の放送について 平成15年度文化庁芸術祭大賞受賞作品「さとうきび畑の唄」 

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る