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カテゴリ:舞台【ストレートプレイ】
ちょっと迷っていたけれど、 壱太郎さんが所作指導をなさったというので 弾みがついて観に行った。 だいぶおくればせながら 「ちかえもん」にはまったので 近松、もっと観たい!の気分だったので。 「ちかえもん」一日繰り返し観ていられるくらい大好き。 観始めて、まもなく気づいた。 タイミング悪かった。 舞台の上では熱演が繰り広げられているのに 近松役の人に違和感を覚えちゃう。 だめだ!松尾スズキさんが恨めしい。 ちかえもん、インパクト強すぎ! 物語は、近松と義太夫が、 「出世景清」「曽根崎心中」 「心中天網島」を 世に送り出した舞台裏を軸に描かれます 日によって組み合わせが変わり、私は「景清」「網島」の日にした。 阿古屋と、おさんが大好きなので。 幸四郎さんの「アマデウス」を観る前に 事前学習で映画の「アマデウス」を観てしまって 大失敗したこと思い出した。 映画のヴオルフガングが強烈過ぎて、 幸四郎さん(白鸚さん)の舞台がぜんぜん入ってこなかった。 幸四郎さんの重厚なお芝居の前に狂気のトム・ハルスを 観るんじゃなかった! ああ、モッタイナイ!あの時の二の舞。 (6/4 博品館 「うつろのまこと」~近松浄瑠璃久遠道行 作・演出:西森英行 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 17, 2018 02:13:03 AM
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