2019/01/01(火)06:45
永田町でも想う銀杏の人のこと
永田町の駅を降りた時は、
石蕗(ツワブキ)の黄色が目に入ったけれど
国会議事堂に近くなるにつれ、銀杏が目立った。
今年は、台風による塩害のため、
いつもは豊かな黄金色の並木が続く
近所の銀杏が気の毒な姿なので
寒さに負けず、背筋を伸ばしている銀杏が
ことのほか、愛おしいそして銀杏を見ると、反射的に浮かぶのが
勘三郎さん。
12月5日のお命日が近づくとなおさら。
毎年、この日は銀杏の下にいる。(西本願寺 他)
(清澄公園)