3977129 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

バックナンバー

カテゴリ

March 9, 2019
XML
今日はお天気で良かった。

毎月第二土曜日は、らうんじサンアイに行く日です。

オレンジカフェ、認知症の患者さんとご家族が

お昼になると、お店を訪れます。

相談が終わった後は、ここで月に一度のお楽しみ、

塩分控えめの手料理を食べて、おしゃべりをしたり

自慢ののどを披露したり出来るから。

病気のことを知らない人には言えないことも

ここに来ればね、分かち合えるから。



認知症の患者さんと介護をされるご家族の方が一緒に来られるところ

そこがね、大事だと思うんです。


二人暮らしだったりすると、他の家族に留守番を頼むこともできないし、

できたとしても、心配でお出かけを楽しむことが出来ないでしょ。


だけど、ここなら 一緒に楽しめる。

口に出さなくても、お互いを理解できる人たちに囲まれて

歌ったり、笑ったり、美味しいね!を共有できること。

そんな場所を提供したいんだとマスターは笑って言う。


(今月はアイスバーグが一輪しか咲いていませんでした。真冬も咲いていたのに)

マスターは、「北風と太陽」の寓話みたいに、

旅人のコートを脱がす名人。

大人の顔でお店に入って来た男の人たちは、いつのまにか

コートどころかTシャツ一枚になって、少年の笑顔に戻っている。

女の人達は、わんぱく坊主の弟と接しているような

慈愛に満ちたまなざしをマスターに向けるのです。


そんなマスターだから、いつしか協力したい人が一人、
また一人と増えてくるのです。



なかでも一番の貢献者は、お料理を作ってくれる清美さん。

大人数でもナンノソノ。

彼女が作るヘルシーで、彩りよいお料理は、

家で食事を作る時の参考になるから、

第二土曜日以外にも毎日、毎日

オレンジカフェの利用者の方の為に役立っています。


マスターの気持ちを理解し、いつも支えてくれる彼女は

ボランティアの鑑。


ここまで出来る人は、どこを探してもいないと思う。

そんな彼女は私の憧れの人。

清美さんのようにはなれないけれど、

清美さんの助手として、カウンターの中でお手伝いできるのは光栄なこと。


(どの棚にどの食器を収納するのか、毎回迷うので、写真に撮りました。
             (⌒▽⌒))


あいマイさんもマスターの心強い協力者。

腹話術や、笑いヨガを指導することでサンアイに来る人達に喜ばれています。

毎回違ったネタ、しかも臨機応変にお客様に合わせるのは見事!


だからね。

「じぇり☆ちゃん、まかない食べに来てるだけでしょ」にならないように

出来ること、精一杯したいと思っているのです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  May 2, 2019 11:31:40 AM
コメント(0) | コメントを書く
[素敵な人【大切なコト】] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.