|
テーマ:落語!&演芸!(1476)
カテゴリ:芸能【歌舞伎以外】
木馬亭の前に立って、ソワソワ。
浅草には何度も来ているのに 実は六区の演芸は 来たことがなかったのです。 東洋館も木馬亭も演芸ホールもね。 ビートたけし、井上ひさし、渥美清、欽ちゃん等々 本で読んだり、テレビで見て、憧れはあったものの ひとりで行くのは気後れしちゃって。 あ~ 「歌舞伎は観たことがないの」 「何から観たらいいのか、わからないの」って 言う人の気持ちが ちょっと分かった気がします。 背中を押してくれたのは、 「東京に行ったら 演芸が観たい」と リクエストをくれた友達。 いろいろ調べたのに、 台風で飛行機が飛ばず日帰りに変更。 もちろん、見物は延期となり(T_T) 観せてあげたかった~(T_T) でもね、演芸のこと相談したお姉さまが 「じぇり☆さんだけでも行きますか?」って はーい。行きます、行きます。 来年の視察も兼ねて! 小じんまりとした小屋は、歴史を感じて、 それだけでドキドキしました。 喜劇の前には、シャンソンや カンツォーネまで聴けちゃうの。 エンターテインメントがいっぱい詰まっていました。 その後、「浅草21世紀」という劇団の喜劇「大収穫祭」 子どもの頃に観た「デン助劇場」を思い出しちゃった。 おばあちゃんといっしょに観ていた おぼろげな記憶しかないけれど 寅さんみたい、下町で ドタバタで ハートフル。 あの頃は、当たり前過ぎて、良さがわからなかった。 今は、素直に笑えて、 あ~連れて来てもらって良かった! 舞台で役者さんがヒトコト言うたび、 必ず大声でつっこむ (お茶の間のテレビに向かって話すみたいに) おばさまがいらしたり、 役者さん全員にプレゼントを持ってくるお客様とかね 舞台の上も下も、面白いこといっぱい。 大ベテランの方の健在も嬉しいし、 20代の役者さんの姿も頼もしくて 忘れちゃいけない!喜劇の中で聴かせてくれた おののこみちさん カッコよかったです 「関遊六さんって関敬六さんに似てる名前だね」と聞くと 「関敬六さんのお弟子さん」とすぐ答が返ってきて 演芸のこと、いろいろお話伺えたから、 より楽しめたんだと思う。 最初に相談した時はお忙しいのに、 迷惑かしらと躊躇したけれど 結果、ご一緒出来た。 頼って良かった。 人のつながりって、やっぱりいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 24, 2019 11:20:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
[芸能【歌舞伎以外】] カテゴリの最新記事
|