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January 4, 2021
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お席はまだ半分しか座れない

それでも新春の清々しさのなかの観劇は格別
第三部 『菅原伝授手習鑑』

「車引」を高麗屋の親子三代でって
そりゃめでたい。

幸四郎さんは梅王丸。
最近は松王が多かったように感じるけれど
この度は白鸚さんが松王。
血気盛んな梅王に対し、
ポーカーフェイス貫禄ある松王ですもんね。

末っ子の可愛い桜丸は染五郎君。
おじい様、父上との共演を喜んで
ウレシそうにお稽古していたと
微笑ましいエピソードが歌舞伎美人に
載っていた。


そのままで初々しい桜丸。

桜丸と言うと思いだすのが、七代目の芝翫さんが
初役で桜丸を務めた時の桜丸。

この年になってとはにかんだ様子が
それこそ桜丸だなぁと思ったっけ。

役者の違いを楽しめるところが歌舞伎の奥深さ。

歌舞伎人に幸四郎さんの梅王にかける想いが書いてあって
 
先代の又五郎(二世中村又五郎)のおじさまから、
花道を引っ込むときはくくり猿のようにと言われました。
ただ力を入れれば力強く見えるものではない。
鋭角的になるのでなく、くくり猿のような丸みをもつ。
それが歌舞伎のおおらかさや色合いになるのだろうと。}

新しい物への好奇心と古典への想い、
先輩の役者さんの言葉を大切に演じようとするところ、
幸四郎さんステキ!とドキドキするのは

春!ですねぇ。




「幸四郎さん好きでしょ」と

チケットを手配してくれた
友人のお陰で幸せなお正月を迎えられました。

今年も周囲に
たくさんお世話になるでしょうから
少しでも還元できるような
大人にならなくちゃね










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最終更新日  November 27, 2021 11:05:37 AM
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