ききみみやの「明日が楽しみ!」

2023/08/26(土)13:39

7/27 『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』二度目

ミュージカル(309)

長かった! 1ケ月 ああ待ち遠しかったこと! 今日は平原綾香さんがサティーン。 平原アーヤと言えば 圧倒的な歌唱力!の持ち主 『beautiful』でキャロルキングを演じた彼女を観て、 演技力もあることは承知ではあったけれど 明るい妹キャラで、芳雄クリスチャンと仲良しな やりとりをたくさん見ているので どうにもセクシーとか悲恋とかのイメージがなかった! ところがそんな心配は無用で アーヤのサティーンも💓 アーヤらしい可愛らしさ(ジュピターの時のイメージだと 落ち着いた大人っぽい真面目なカンジかな でも、テレビ等でお見かけすると 旧知のさだまさしさんとは 親子のようだし 井上芳雄さんとは 仲良しの先輩・後輩みたいで 楽しくてお茶目な人です) いろんなアプローチで 刺激を与えてくれて 世界を広げてくれる人です。 『ムーラン・ルージュ』 エッフェル塔が建てられた 1889年の万博を機会に営業開始したキャバレーボヘミアン  19世紀半ばのパリ改造に伴い、 モンマルトルに移り住んだ。自由な思想の芸術家のこと アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 『ムーラン・ルージュ』の広告ポスターを制作し、一躍有名になった晩年はアルコール中毒、梅毒を患い、それが原因で亡くなった。36歳だった 退廃とか耽美とか不衛生だった当時のパリとか 偏見とか差別とか あんまりわかってなくても 十分楽しめるようになっている 2023年夏の 『ムーラン・ルージュ』 背景と、使用された楽曲 (リアルタイムで聴いていれば なおさら) わかっていると  目の前のダンスに 歌に 様々な記憶が重なっていく  ABBAの「Mamma Mia!」も楽曲がピッタリハマって 大好きなミュージカルだけど 『ムーラン・ルージュ』  同じくらい ん それ以上かも 悲しい恋の物語なのに  また観たくなるのは 一幕目は紹介的に楽しい場面に クオリティの高い歌とダンスがちりばめられ 二幕目はシリアスなラブストーリーが展開し すすり泣きがあちこちで聞こえるのに カーテンコールは、ジドラーに煽られ(なくても、すっかり その気ですけれど(^-^;)) みんなでCAN!CAN! さっきまで 苦い表情で後ろにいた侯爵が センターでニコニコ踊っていて アンサンブルの人たちもゴキゲンなダンス そしてクリスチャンやサティーンも並んで ラインダンス、と 最高のレビューを披露してくれるから 手拍子と歓声は、先月よりノリノリ 8月31日の千穐楽までにもう一度観たい! X(Twitter)を観ていると3回も4回も観ている人 (これから観る予定でチケットを持っている人)珍しくない 「ミュージカルっていいよね」が詰まってるからね この前は、クリスチャン 出番が多すぎて 働かせすぎじゃないの、と文句言っていたけれど 前言撤回  井上芳雄の歌がふんだんに聴けるから また来たい!と思うんだわ カテコのクラップをレクチャーしてくれたので  コレを観て本番に臨みました。 ピッタリ 合ったら すっごくウレシイ お客様のclapが揃っていてびっくり❣️ きっとこちらの動画を観ながら 沢山練習してくださったんだろうなぁ と考えるだけで、涙出そうになっちゃって 危ない危ない!って 一人でカテコ涙堪え我慢大会🥹🥹🥹 本日もありがとうございました❤️‍🔥✌️#何度も言います#clap #です… https://t.co/RmtyxDBvzc— MARIA-E (@mjmemjme) July 7, 2023 カテコと言えば、サティーンに横恋慕の侯爵 伊礼彼方さんが演じてましたが ちょうど朝ドラの『らんまん』で嫌われ役だったので 心配だったけれど 大きな拍手で迎えられ ホッ! ミュージカルをご覧になる方はちゃんと知ってる 伊礼さんの魅力💓 この日は、貸切公演だったので  カテコは。ご挨拶つき アーヤの天然発言 炸裂で終始 劇場中が笑顔 「(この公演は)何か月やってるの?」 「(共演者からのまさかの質問に、ギョッとしつつ  冷静に返す芳雄クリスチャン)  折り返し地点過ぎたかな」 「稽古を含め長期間 毎日 サティーンを生きていると  (ひきずって)本当に死んでしまうんじゃないかと思えてくる」 (おお、そういうことね(^-^;) この日は「おけぴ」と「ローソン」の貸切公演 芳雄さんが「ローソン」の名前の由来を話していると、 アーヤが「おけぴ」の話で割り込んできて「後で」と止められ、 挙句 由来は知らずというハチャメチャぶり (でも、カワイイ) 仲良しの芳雄クリスチャンゆえ、制御できるんだわと感心 「おけぴ」の由来は管理人の山野上さんが「オケピ!」を 観たことがきっかけなんですよねと解説すると (まー、芳雄さん よくご存じですこと) 「それがオケピ!」「それがオケピ!」と歌いだす自由さ。 劇場を出るのが やけにゆっくりになる 帰りたくない( ;∀;)

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