前口上で
にっくきコロナって言ってた
さもありなん
出っ歯
伝法
最近は聞かなくなった言葉が飛び交う
井上ひさし作だなぁ
天保水滸伝
コーデリャ アーデル
アハハ なつかし
天保十二年のシェイクスピアの世界
2005年にシアターコクーンで観た時の感想はコチラ

私が初めて観た時と同じ木場さんがいらして
ホッとする
木場さんとか辻さんのセリフ回しを聴くと
ああ、芝居だって気がするもの
私が観た時はミュージカルと言っても
役者さん!っぽい人が演じていた。
2024年版は いい役者さんには違いないけど
シュッとしてカッコよくて
ずいぶん変わったなーってカンジ
そうなると前回の高橋一生さんVer.も観ておけば良かった!
座組がちがうとどう変わってくるか興味深々。
浦井健ちゃんのイメージじゃないぞと思っていた
三世次だけど、なかなかどうして 決まってました!
ストーリーはわかっているので
梅沢昌代さんとか
水野貴以ちゃん
(『メディア/イアソン』で三浦宏規さん共々素晴らしかった。
あまり好きじゃない話なんだけど美術と三浦さん達の
演技で最後まで観られました。以降、注目)
好きな俳優さんを目でおっかけて
井上ひさしワールド 堪能

もしもシェイクスピアが居なかったら♪
の歌詞がユニークで、そしてごもっとも!
あの方は飯のタネ あの方が居る限り
飢えはしない♪
そうそう、演劇関係者、出版社
未だにあの方に頼っている
そして バーンスタインが
ウエストサイドストーリーを
作曲しなかっただろうって
そりゃ、そうだ
ロミジュリがモチーフだもんね
さらに
「これから始まるはずのお芝居も ここでおしまいさ」
確かに、『朧の森に棲む鬼』だって
『リチャード三世』や『マクベス』がベースなので
シェイクスピアが居なかったら 私も劇場に通っていないな

日比谷のクリスマスは、公開されたばかりの映画
『モアナと伝説の海2』のモアナの世界。
モアナの伸びやかな歌声に魅了されたのは2016年。
モアナの吹き替えをした屋比久知奈ちゃんは
今や ミュージカル界になくてはならない存在。
10年近く経ったなんて!早いなぁ
こんな風に 今年も駆け足で過ぎて行って
来年はどんな素敵な作品に会えるかしら?